足がだるくて眠れない事とかありますか？
私は、以前はありました。
子供の頃から、だるくて痛かったりして、
母に泣きついてさすってもらったり、
足をすこし高くしたりして、寝たりしていました。
お客さまで、夜に足がほてって、むずむずしてだるくて眠れないという方がいらっしゃいました。
その時に調べて
『むずむず症候群』というのを知りました。
英語名は、Restless leg syndrome.
直訳すると、休息できない足症候群？って感じかな。
チェックポイントとしては、
☆足がむずむず、チリチリ、かゆい、火照る、虫がはうような感じ、だるい、足をもみほぐしたくなる）
☆寝ている時やじっと座っている時に症状がおこる
☆日中よりも夕方から夜にかけて症状が強くなる
☆この不快感で眠れなくなる
私もこんな感じだったかも。
でも特に夏でした。
原因としては、
①ドーパミン不足
②鉄不足
③遺伝的要素
だそうです。
症状がつらい場合は、睡眠の専門医に行くと良いそうです。
とりあえず、生活習慣で改善できる事は、
マッサージは効果的です。
血流をよくすることですね。
またアルコール、カフェイン、ニコチンは、
むずむず症候群を悪化させるので、夕方以降は控える。
②の鉄分不足は、やはりひじきなどの海草類、小松菜などの野菜、レバーなど鉄分の多い食品を取る。
ビタミンCと一緒に取ると、より吸収がよくなります。
採決チェックして、鉄不足なら鉄剤を補給するのが効果的ですね。
①に関しては、脳内伝達物質で、ドーパミンは、
楽しみ、幸せ感、報酬、目標を達成などをした時などに放出されるので、
薬でコントロールする以外では、
自分にとって楽しいイベントなど予定を先にスケジュールにいれる。
人間は先に楽しいことを決めると２ヶ月間はワクワクと日々が充実するそうです。
ちょっと頑張れば達成できそうな目標を立てて、達成したら、自分にご褒美をあげる。
香りを利用して脳を刺激することもできますね。
ローズ、カモミール、ラベンダー、マジョラム、ネロリなど。
私は、何で以前に比べて足のだるさが良くなったのだろう？と考えたら。
やはり疲れが溜まらないように、小さなセルフケアと、
月に１回の人からやってもらう
全身のメンテナンス（鍼灸など）のおかげかなと思います。
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