
たまーに自分の舌を鏡に映してチェックします。
舌の状態は、体の状態を現していると言われており、
鍼灸院へ行くと、かならず『ちょっと舌を出してみせてください』と
言われます。
(関連記事→舌で体の状態をチェック)
胃の調子がイマイチだったり、疲れている時に舌を見てみると、
かならず、舌の縁が歯形で波打っています。
こういう舌は、疲れて新陳代謝も悪くなって水分代謝も悪くなって
むくんだ状態だそうです。
確かに調子がよい時だと、全然歯形がついてなく全体的にピンク色です。
今日は、水分代謝がわるくなって、むくみにも関連している舌の時の
ケア法についてお話しさせて下さいね。
【*舌の上にべったり苔がついている時は、水はけが悪く水分過剰な状態になっている】
舌の上に苔がありますが、
うっすらのっかっている程度は、健康。
白い苔がベッタリとくっついている場合は、
水分過剰でむくみや冷えをおこしている状態。
また黄色い苔の場合も熱がこもってしまって、
水分代謝が悪くなっている状態。
どちらも水はけがわるくなっちゃているワケです。
ハトムギは利尿効果もあって、むくみ対策にはとても良い食材。
半日ぐらい水につけて、ご飯と一緒に混ぜて炊いちゃうのが
一番簡単な方法ですね。
スープに入れても良いかも。
他に
基本的なセルフケア方法は、
*食べ過ぎ、飲み過ぎをしない。
*温かいハトムギ茶、ウーロン茶、プーアル茶などを飲む。
*豆類、野菜、海草類など食物繊維の多い食事を意識してとる。
*よく噛む
*食後はちゃんと一休みする。
(関連記事→よく噛んで口の乾きを潤す)
時々、舌のセルフチェックをして、生活をちょっと見直して、むくみ対策に役立てたいですね。
女性のための美肌・シェイプアップ・健康 |
読みましたよ!の印に、どれかにクリックをよろしくお願いいたします。