
『小股が切れ上がったいい女』という言葉は、江戸時代に足がすらりと長く粋な女性を表現した意味だそうです。
しかし、実際のところは、本当の意味は良くわからないようで、いろんな説があるそうです。
私は、だいぶ前にこの言葉を知り、どこで誰が言っていたのかは忘れましたが、ちょっと違う説を今まで信じていました。
その説とは、小股とは足首の後ろにあるアキレス腱のところが、むくみがなくクッキリと切れ上がって、アキレス腱が出ている状態。
江戸時代は、着物を着ていたので、歩く時に裾からチラリと見える足首の後ろに色気を感じて、そのような表現になったというものでした。
いずれにしても、スッキリとした長い足の表現でほめ言葉のようですね。足元に老廃物がたまっていなくて、むくみがない状態です。
私も長年、そのような足には憧れています。
なんかシャープな感じで、見た目にも重さを感じないですもんね。
人によって、体などが違うので、自分の憧れまではいかないとしても、日々のちょっとしたケアを習慣化する事で近づくことはできますよね。
ということで、今回は足首まわりのむくみを取るツボです。
親指で3秒ほど息を吐きながら押して、3秒離すを10回ぐらい繰り返してみて下さいね。
湧水(ゆうせん):足裏の土踏まずの5本の指を曲げるとくぼむところ
承山(しょうさん):アキレス腱からさすり上げ、ふくらはぎにさしかかるところ
太谿(たいけい):内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ

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