足のむくみはなく、脚に適度な疲労感と引き締まり感がある今日。

ライブに行って、ひょんひょん跳ねたり、

声だしたり、全身をつかったからですね~。

人混みがあまり好きでないハルニータですが、

昨日は、開放感を感じられる空間だったので良かったです。

ある時期、人が多いだけで苦しくなって、

気分が悪くなることがあったのです。

今日は、私がそれをどうやって対処して、克服したかをシェアさせて下さいね。



【*湿度の高い日の満員電車からはじまった】

アメリカに数年居て、帰国してからなのですが、

まずむこうの広いでっかい空間に慣れたので、

日本に帰ってきてからの、物理的な人との距離の近さに、

よくわからないのですが、少し恐怖感みたいのがありました。

マッサージセラピストとして、仕事を再開して、

すごく忙しいお店で、忙しい時は、

休憩時間もなく、

食事もお客様が着替えている3~5分の間に食べるという感じ。

営業時間の関係で、帰りも終電ではないですが、遅い時間。

酔っぱらった人とかも、多く、湿度の高い日で混雑した電車にのりました。

そして、次の駅で、ものすごく湿気を含んだ、おっさんが乗ってきたら、

もう皮膚呼吸もできないんじゃないかという圧迫感を感じ、

苦しくて気分がすごくわるくなってしまったのです。

以来、乗らないと通勤できないのですが、

混んでいる電車にのれないぐらいになってしまいました><

【*疲労を溜め過ぎないが大事なポイント】

とにかく、その時期は、体も疲れていたので、

そんな状態になりやすかったのだと思います。

体が疲弊していると、心にも影響を受けますよね。

以前だったら、混雑は嫌いでも全然大丈夫でした。

だけど、一度、苦しくなると、

また苦しくなるのではないかという不安がでてきて、

悪循環になるのです。

不安に対処するのも大切ですが、

まずは、土台である自分の体のケアが大事だなと感じました。

人にケアしているばかりで、自分のケアをほとんどしていなかったのです。

何かイヤな事や予測してないことが起きた時に、

体が良い状態だと、

必要以上にパニックにならずに対応できるんです。

だけど、そのゆとりが体にないと、

不安とかに体が支配されちゃうのです。
(関連記事→不安がツラくて大きい時にやると良いこと

以来、体の疲れを溜め過ぎないようにケアを自分でしたり、

定期的に人にやってもらっています。

その後、ちょっとしてから自転車でも通勤できる範囲に

引っ越ししました。

通勤時間が減った分、かなり体力の消耗や疲れが減りましたよ。

体が疲労する要因を減らす、またはなくすのもひとつの対処法ですね。

【*少しずつ不安を感じる状況に慣れていく】

不安に対しては、

苦しくなりそうだったら、すぐに降りれるように、

各駅停車などに乗る。

あまりにも混んでいる電車は何本か見送り(山手線など)、

比較的空いているのに乗る。

私の場合は、空気が循環してない感じが、苦しさを感じるので、

混んでいても、最後に乗って、

ドアの隙間から空気を感じれる場所に居たり、

少しずつ状況に慣れるようにしました。

すると『あっ、今日は大丈夫だったじゃん♡』ていうことが増えていき、

おおげさに言うと、自信やプチ成功体験に繋がっていくのです。

これって、以前、テレビで見た

不安神経症の人への認知行動療法も同じ感じでした。

あとは、不安になりそうな時には深く深呼吸をしたりね。

深呼吸って、乱れそうな心を少し落ち着かせてくれます。

ただ、空気の循環を感じられるところは良いのですが、

電車内だけでなくても、圧迫感、閉塞感があるところは好きじゃないです。

そういう時は、いつでも出れば良いやという気持ちでいます。

今は、満員電車もイヤですが平気ですし、人混みで苦しくなることもほとんどないです。

体と心は繋がっているので、

体を良い状態にすれば、心にゆとりもうまれ、

心を安定させると、体の状態もよくなります。

足のむくみを溜め込まないように、

ケアも含めて、体の疲れも溜め込みすぎないようにすることって

大事~ですね。



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