足のむくみを解消したら踊り出したくなっちゃうハルニータです。


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今、家をシェアして住むとか同棲とかが一般的になってきていますね。

私も、寮生活、ホームステイ、シェアハウスなど家族以外の人と一緒に住んでいる事の方が長いです。
(過去記事→2人暮らし生活

今の友人とのシェアが一番長いのですが、この前、ある人に『他人と住むって大変じゃない?』と聞かれました。
でもその方は結婚生活をしています。

結婚は家族になることだけど、自分とは違う、他人との生活という点では一緒のように思います。

そこで友人とシェアをして住むメリットとデメリットを自分なりに考えてみました。

まずその前に私の中での大前提としては、それぞれの個室があるということです。
プライベートスペースって、誰にでも必要だと思うんですよね。

そして、私は基本、大勢とかは苦手なんで、今、流行りつつある大人数型のハウスシェアやコレクティブハウスよりも2人ぐらいがちょうど良い感じです。

最初、ひとり暮らしをしようと物件を探していた時に、たまたま友人(その時は友人というより知人だった)から部屋が空いているから、まだみつかっていないなら、住まない?

と言われて、当初は、6ヶ月ぐらのつもりで始めたシェア生活ですが、猫3匹、犬1匹も居て、もーかわいくてかわいくて、そんなんで、早12年か13年。

ぎゃー長い。

その間に引っ越しまでしています。

今はマンションですが、当初は、庭付きのタウンハウスでなかなかおもしろい物件でしたよ。

シェア生活のメリットは、

*ひとりで住むよりも広いスペースの住まいを借りられる。

*家賃や光熱費は折半にしているので、ひとりで暮らすより安い。

*客観性を保てる。
 情報交換や相手の意見も聞けるし、自分よがりになりにくく、幅が広がる。

*相手の友人などを紹介されたり、交流することで友人関係が広がる

*お互いの得意なことを提供できて、享受できる。

今のシェアスタイルは、

生活時間もちょっと違うので、基本、家での食事は一緒にはとりませんが、朝と夜ごはんは私が作っておきます。

家事はほとんど私がやっていて、

やらないのは、相手の部屋の掃除、洗濯のみです。

まあ、苦でもないし、それで良いかなという感じ。

また自分の部屋以外の家具や雑貨、電化製品はほとんど友人の所有のものを共有しています。

友人は、コレクターで、もの持ちなので、私のものは割と少ないです。

あと、不動産オタクなので、いろんな交渉事とか、部屋選びのセンスなどがあるので、それは全部やってもらっています。

自分の得意なことをお互い提供できるという点は、

私の場合、頼まれたら、時々全身か足のマッサージなどを相手にします。

友人は手先が器用なので、洋服を直してもらったりします。(でも頼んだ事は、優先順位をかなり低くされ、何ヶ月もかかるので催促する)

デメリット?は、

あまり淋しくないから、この生活が快適になり過ぎていて、ますます縁遠くなりそう。

ぐらいかな。

そうだ!友人はモノがすごく多くて、こだわりもあるので、基本捨てないし、私にしたら、捨てても良さそうだと思うけれど、人のものだがら、勝手に捨てれない。
たまにそれにイラっとくる。

あとは、同性なので、女性のほうがキツい時があるから、お互いにそれをかわせるぐらいの鷹揚さは必要ですね。

つくづく男性って根本は女性より優しいなーと思いますよ。

でもこうして考えてみると、あまりデメリットがないですね。
お互いにある程度、精神的に自立していれば、メリットの方が多いです。

ただ、ひとり暮らしが長い別の友人は、『時々さみしいけれど、もう面倒くさくて人と住めないかも』
なんていっているから、これも人によりけりですね。

アメリカでのシェア生活体験はまたいつか書きますね。


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