
今日は、足や手のほてりを改善する食べ物についてのお話しです。
足がむくむというよりも、
夜に足の裏がすごく熱く、ほてって不快、眠れないって
いう声をけっこう聞きます。(若干、男性に多いような気がする)
漢方的な視点から言うと、体の中の熱をさます力や、
潤す力、水分が足りないとからと言われています。
症状としては、足だけでなく、ほてり全般、のぼせ、寝汗、耳鳴り、
目の乾燥、口が乾き、微熱、から咳などがあるようです。
私は、最近、朝方に体全体が熱くなります。
ちょっと額に汗をかくことも。
熱くて眠れないとかは何もないですけどね。
(関連記事→汗で健康チェック)
ただ、年齢的にも体内を潤す力が減ってきているのかもしれないです。
【*睡眠はやっぱり大事】
まず最初に対処することは、
できるだけ早寝をする。夜にしっかり寝ている間に潤い力が
回復してくるのですね。
あと、水分をこまめに補う。
まあ、基本的なことですね。
体を潤す力を与えてくれる食材は、「白いもの」。
豆乳や豆腐系、れんこん、白きくらげ、豚肉、杏仁、あさり、シジミ、などなど。
お茶は、緑茶、ほうじ茶など。
酸味のあるものをとると、体内の水分のバランスもとってくれます。
また、控えたい食べ物は、
辛いもの、熱すぎるもの、冷たい飲み物、たべもの、大量のアルコールです。
これって、むずむず症候群のケアとしても効果的のような気がします。
(関連記事→足が不快で眠れない『むずむす症候群』のセルフケア法)
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