
今日は、ヒップアップについて書いてみます。
筋肉が落ちて、少なくなると、ヒップが下がるだけでなく、足のむくみ、冷え、おもさにも関係してくるのです。
40才も超えてくると、だんだん筋肉は落ちてきます。
昨日、40代後半のクライアントさんが、
80才を過ぎても、とても姿勢が良くて美しい女優の草笛光子さんがある番組で、
『1にも2にも筋肉、3,4も筋肉よ』と言っていたようで、
『このごろ、ほんとにそう思うわ~』と。
最近、何かと体型など衰えを感じるそうです。
わかるわ~。
【*筋肉は使わないと落ちる】
重力の中で生活している私たち。
その重力に対して筋肉は、姿勢や顔、内臓などを支えてくれています。
特に意識しないで、日常生活だけを送っているだけでも、筋肉は20才ぐらいをピークに落ちて行きます。
いくら、若いときにスポーツをやっていて、筋肉があっても、使わなければ落ちちゃうのです。
骨折とかをして、ギブスをはめて固定され、まったく筋肉を使わないと、ギブスを外したときの細さと言ったら、骨の太さぐらいです。
歳とともに太ももが細くなるのは、筋肉が落ちるからなのです。
あらー、そんなに足が細くなるなら、筋肉なんていらな~い、なんて思うかもしれないですが、実際、筋肉が少なくなると不便なんです。
足の筋肉が落ちると、ヒップも下がるし、足もむくみやすいし、体もおもーく、何か動きたくても、身軽に動けない><。
でも、ありがたいことに、筋肉は意識して使えば、維持または向上し、それなりに復活します!
【*日常生活でできるヒップアップエクササイズ】
ハルニータ自身もヒップダウンというか、ヒップと腿の裏の境目のたるみが気になるところ。
冷えないように、日常生活でできるエクササイズをやっています。
・階段を昇る
エスカレーターは使いますが、できるだけ昇ります。
階段を昇るのは、お尻と腿の前側と裏側も同時に鍛えられます。
人がいなければ、2段昇り。
股関節もかなり大きく動かすので、よりヒップの筋肉が鍛えられます。
昇る時に意識するのが、おへその下あたりを背中に引き寄せる。
・骨盤底の体操(参照記事→電車の中でもバレずにできる若々しさを保つ骨盤底エクササイズ)
骨盤底を鍛えると、骨盤も柔軟になり、連動して大腰筋も鍛えられるので、ヒップアップにも繋がります。
【*大きな筋肉を動かすと体温も上がり、血液の循環もよくなる】
お尻も含めた下半身の筋肉は、体の7割を占めていると言われています。
大きな筋肉を動かすことで、血液の巡りもよくなり、足のむくみの解消にもなります。
だから、ヒップアップのエクササイズは、間接的に足のむくみ解消にももなるから、一石二鳥。
日常生活の中でできる事だから、時間もあえてとらなくて良いから楽ですよ。
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