内ももの筋肉は骨盤内のインナーマッスルにも関係があるし、
0脚改善やひざ上のお肉ちゃんを減らすのにも
美脚にもとっても大事な体の特に下半身の軸となる筋肉です。
スポーツに限らず、姿勢や日常性活の動作にも、軸が必要です。
軸がしっかりしてないと、パワーもでない。
私は、器械体操をやっていたころは、体がグニャグニャに柔らかかったですが。
軸がなかったのです。
人間の体は軸があることで、しなやかに動けるのです。
今日は、内ももを引き締めて軸を作るシンプルな方法をシェアさせて下さいね。
【*内ももの筋肉がないと姿勢が崩れる】
内ももの筋肉は、きれいな姿勢や脚を作るのに重要です。
下半身の背骨とも言ってよいぐらい、
筋肉が弱ったり、少なくなると
腿の外側に体重がかかり、
骨盤も後ろへ下がり、お腹がポコっとなってしまうのです。
外見がくたびれた感じになっちゃうのです。
脚をスラッとまっすぐにする為にも内ももの筋肉を
エクササイズで刺激しましょう!
股関節痛の方にも、内ももエクササイズは効果的です。
【*内ももを引き締めるエクササイズ】
・脚は骨盤の幅ぐらいに開き、足裏がしっかり床につく位置で
椅子に座ります。
・座骨の上に背骨がまっすぐのる感じ(腿の裏で座るイメージ)
・膝と膝の間にあれば、バレーボールぐらいの大きさの
ソフトジムボール、もしくはクッションを挟む。
・優しい気持ちでボールを包み込むイメージでゆっくり潰します。
そしてゆっくりと力を抜きます。
ポイントは、力んで挟まないことです!
あくまでも優しい気持ちで包み込む!感じ。
力むと股関節に余分な力は入りすぎて、痛くなってしまうこともあるからです。
これだけです。
回数は10~15回ぐらい。
毎日やると、効果は1ヶ月後ぐらいには何かしら変化を感じますよ。
【*体の心の自分軸】
体の軸は、骨盤内の筋肉、背骨まわりの筋肉、そして内ももの筋肉です。
これらが弱いと私の若い頃ように体は柔らかいけれど、軸が1本通ってない体です。
ピシっとしたものが感じないっていうのかな。
体が柔らかかったから、大けがはあまりしなかったけれど、
首から落ちたり、腰から落ちたり、腰痛を持ちながらの選手生活でした。
その頃は、あまりインナーマッスルのことは概念がなく、
外側の筋肉を使うことばかりで筋トレをしていました。
内側が使えなかったり、うまく機能しないと、
実はケガをしやすかったりするのです。
だから、大事なインナーマッスル。
これって、体だけでなくメンタルも同じですね。
自分はこれが好きでキライでとか、こういう考えや信念があってとか、
自分がどう感じるか?
などの自分の思考や判断基準の軸のようなものがないと、
この情報社会の渦に巻き込まれて、
いろんなものにグラグラとゆさぶられて、
何がなんだかわからなくなっちゃいますね。
日頃から、自分はどう感じるのか?
なんでそう感じるのか?など自分をちょっとだけ
振り返る時間を作ることって
自分軸の再確認するためにも大事なことですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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