ここ1か月ほど、朝起きたときに
「唇やのどが乾燥してる…」と感じることはありませんか?
空気がここまで乾燥してくると、
のどや鼻の粘膜も一緒に乾いてしまいますよね。
粘膜が乾燥すると、どうしても風邪をひきやすくなってしまいます。
昼間は、口を閉じて鼻呼吸を意識している方も多いと思うけど、
でも…夜はね〜
きっと無意識のうちに口が開いてしまっていること、あるあるですよね。
そこで今日は、
冬の風邪予防対策を2つ お伝えします🎶
⭕️ 舌回し
口を閉じたまま、舌をゆっくり回します。
年齢とともに、口まわりの筋肉も少しずつ衰えてきますが、
舌回しはその筋肉を鍛えてくれるだけでなく、唾液の分泌も促してくれます。
唾液が出ることで、口の中が自然と潤ってくるのも嬉しいポイントです。
⭕️ お風呂場で鼻歌、または歌を歌う
そしてもうひとつ。
お風呂場は、湯気で自然に加湿された空間。
まるで加湿器の中にいるような状態。
そんな場所で鼻歌や歌を歌うことで、
鼻やのどの粘膜をやさしく潤してくれます。
いいねー😋
普段から、こっそり鼻歌を歌っている私ですが、
お風呂場なら気兼ねなく歌えるのも嬉しいところ。
この「お風呂場鼻歌療法」は、友人から教えてもらったものなんです。
日常の中で気軽にできて、
風邪予防にも、ちょっとしたアンチエイジングにもおすすめ。
ぜひ試してみてくださいね。
とはいえ、どんなに気をつけていても、
風邪をひくときはひくし、不調になるときもあります。
でも、そんな出来事も、
自分の生活や心と体を振り返るきっかけになると考えると、
決して悪いことばかりではないですよね。
それでも、ひどくなるのはやっぱりつらいもの。
できるだけ軽く、早く回復できるように、
日々のちょっとしたケアを大切にしていきましょうね。![]()

