カレーか何かを取り寄せて笑笑 | 混ぜるな危険

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書きたい時しか書けない
書きたいコトしか書かない雑食ブログです。
一緒くたにせず
どうにか分け切り替えて読んで下さい(笑)

自力で歩けないけど

意識はハッキリしていた父

母に付き添ってもらい

救急車で病院へ。


父は緊急処置室に運びこまれたきり

3時間経っても出てきません。

実はこの時

父の心臓が止まり

蘇生処置を施されていたんだと

後々聞かされました。


やっと集中治療室に移され

担当医から聞かされた病名は

「脳腫瘍」

拳大の腫瘍が脳を圧迫している

多分 身体の何処かに別の癌があって

それから併発した可能性が高いので

検査・判明しだい

手術・治療を始めます

今々は

脳の炎症を抑え

体調回復の為の治療をします

ということでした。


コロナ禍の為

付き添いも面会も不可

何も食べられないので

差し入れも不可

今日中に入院手続きを完了し

2〜3日中に

着替えや身の回りのもの携帯電話等を

持ってくるようにといわれ

その日は帰されました。


朝9時に救急車をよんでから

いろいろ終わったのが夕方4時過ぎ

家に帰っても

何も手につかず

何も食べられず


今まで手術どころか

入院もしたことない父が脳腫瘍って。


…これからどうなっていくんだろう


疲れてウトウトしてたら

夜8時頃病院から電話が。


「奥さま泊まり込みで付き添いは出来ないですか?」


???


麻酔が覚めて

脳の炎症を抑える薬が効いて

気分が良くなった父

ICUで出された食事を見るなり

(重症なので当然重湯)


こんなモノは食えん😤

カレーか何かを

取り寄せてもらえるか


と言ったらしい。🤣🤣🤣

(もちろん無理)

他にも看護士さんに

言いたい放題我儘をぶつけてたようで

流石に手を焼いたらしく、

結果

たまたま個室入院希望してたので、

PCR検査して陰性で、

かつ24時間泊まり込み可能なら

家族に付き添いに来てもらおう

という事になったらしい。


病気らしい病気も

ケガも入院もしたこと無い父の

たっての希望


翌日から

母は病院に泊まりこんで

付き添うことになりました。


私からすれば

このコロナ禍で

付き添い許可を頂けた

しかも二人共

一番感染の心配がいらない

安全なところに

という思いでした。