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そぴあのブログ

今はカードキャプターさくらにハマり中です。
もちろんケヴィン・レイノルズ選手とニコライ・ホジャイノフ氏が好きです。
レイノルズ選手は引退されましたが、ホジャイノフ氏についての考察や感想も続けます。

ホジャイノフ氏は、「ある俳人の美しい表現です。」と仰っていました。

ある俳人…。

日本人の感性、といいますか、日本人が日本語で松尾芭蕉を紹介するのなら、「ある俳人」ではなく、「(あの)松尾芭蕉」となるのですが…。
芭蕉の名は、俳句と聞いて真っ先に思い浮かぶ名です。もちろん、小林一茶、与謝蕪村、正岡子規などなど…。いずれにせよ、これら偉大な俳人の作品を紹介するのに、「ある俳人」は、日本人にとっては、なじまない表現です。ましてや、外国の方が俳句を勉強される場合ならなおさら、代表的な俳人として名前が挙がっていると思うのですが…? 
もしかすると、ロシア人の方は、プーシキンの詩を、引用するとき、「ある詩人」と仰ることがあるのでしょうか???
あ、でもロシアの方にとってのプーシキンと、日本人にとっての松尾芭蕉は、同列とは言い難いでしょうね。うーん、トルストイやドストエフスキーくらい???

…このあたり、いろいろ聞いてみたい気はしますが。残念ながら、身近にロシア人の方がいらっしゃいません。

あるいは、芭蕉の句ということではなく、偏見なくいろいろな句集を読んで、たまたま目にとまった句ということでしたら、すごいことですね。
この作者だから、いい作品ということでなく、いい作品と思ったら芭蕉だった…。

…しかも私は、この句を、外国の若い音楽家に教えられてしまいました(笑)。

いつも、いつも、ホジャイノフ氏からはいろんな刺激をいただいています。


ところでやはり、チャイコフスキーコンクールにエントリーされていたのですね。
他のコンテスタントの方に、ルーカス・ゲニューシャス氏、アレクサンドル・ルビャンツェフ氏、イリヤ・ラシュコフスキー氏等々、何だかものすごい名前が並んでいますが…。

ネット配信が、とても楽しみです。ルービンシュタインコンクールでは、一次予選までしか聴けませんでした。今回は、ファイナルでの協奏曲が聴けるといいのですが…。
3月のチャイコフスキーホールでの協奏曲は本当に素晴らしかったです。
この時の演奏は、ヤマハのピアノでした。これもやはり、コンクールでヤマハを使用されるということなのでしょうね。
スタインウェイのピアノとヤマハのピアノでは、鍵盤のタッチの深さなど、弾き方に違いがあると聞きます。2013年の12月に同ホールでラフマニノフの3番を演奏された時は、スタインウェイでした。チャイコフスキーホールでの今回のヤマハピアノは、練習になったのでしょうか。

4月の武蔵野でのリサイタルの曲目に変更があるとのことですが、スペイン狂詩曲は生で聴いたことがありませんのでむしろ歓迎すべき変更です。
そしてもちろん! 私にとっては、何より、チャイコフスキーの小品が楽しみです。
チャイコフスキーの曲をレパートリに加えられた、直接的な理由は、コンクールへの参加のためだと思うのですが。
彼なら、コンクールのためではない、彼だけのチャイコフスキーを、聴かせてくださるはずですから。