2024 J2 第22節 大分トリニータ 対 ヴァンフォーレ甲府
大分 0-0 甲府
大分は主力数人の出場停止の影響を抜きにして平等に見ても戦術面から選手の動きが悪く
甲府もこれに充分匹敵する厳しい内容で、主審の曖昧なジャッジを含めて何をしたいのか解らない90分でした
改めて甲府は選手の攻撃・守備の意識がバラバラで
前提として以前から指摘しているようにパスの受け手の動きが無さすぎて、容易に相手にカバーを入れる時間を与え
再び最終ラインから攻撃を組み立てることの繰り返し
クロスに関しても精度の低さから簡単にクリアをされたり、GKにキャッチをされることが殆どで
ターゲットとなる前線に上がる選手の少なさも重なり、期待できないプレーばかりでした
守備に関しては山内のセーブ以外に大分に助けられたことが大きく無失点でしたが
他のチームならばゴールを割られても仕方のない前節から修正が感じられないもので
結果だけ言えば試合開始すぐに0-0が見えてしまう何のための90分だったのかを感じてしまいました