平成26年大相撲5月場所(夏場所) | Mouse unit's Blog

平成26年大相撲5月場所(夏場所)

大相撲5月場所(夏場所)が5月11日から25日まで東京の両国国技館で行われ
幕内最高優勝は14勝1敗の成績で横綱白鵬、自身29回目の優勝を果たしました

今場所から3横綱となり、優勝争いが拮抗状態になるに思われましたが
結局は自力を見せ、取りこぼしが11日目の1敗のみと安定した成績の白鵬が優勝となりました

白鵬は終盤の大関横綱戦を全勝するなど上位陣にも圧倒的な強さを見せ
3横綱時代でも自らが角界の先頭を行くことを証明しました
最近の白鵬は年齢から来る衰えからか終盤戦黒星が目立つ場所が多かったですが
今場所は尻上がりに相撲内容が向上、また体力的・精神的に好調を15日間維持しており
まさに今場所優勝を目指して仕上げてきたことが分かる取組で優勝も納得の成績でした

今場所注目の一つとしては新横綱鶴竜ですが
4日目遠藤に金星を献上するなど終わってみれば9勝6敗、二桁にも届かない成績でした
白星にこだわるあまり8日目の宝富士戦では立ち合いで変化するなど
横綱という器には結果・内容ともにまだまだで、来場所は奮起し優勝争いを演じなければなりません

大関では稀勢の里が13勝2敗、千秋楽まで優勝争いに顔を出し場所を盛り上げました
しかしここ一番での弱さが今場所も出てしまいました
その一番というのが12日目の横綱白鵬戦で、重要な一番であるにもかかわらず数度の立合い待った
そしていざ立合いがあったと思われた時には立ち遅れで白鵬に先制され、そのまま寄り切りの黒星
今後はその弱さを如何に改善していくかが初優勝に繋がると思われます

三賞に目をやると殊勲賞に豪栄道、敢闘賞に勢と佐田の海となりました
特に勢は前頭5枚目での11勝4敗の好成績での受賞
恵まれた体格を上手く利用することができれば今後番付をさらに上げることもできるはずです

来場所は全力士が奮起し、混戦の優勝争いを演じてほしいです