それでも町は廻っている 第12話 「それ町」 | Mouse unit's Blog

それでも町は廻っている 第12話 「それ町」

歩鳥は一攫千金も含め
ミステリー小説大賞への作品応募を目論む

トシ子が殺害され、紺先輩が犯人だという作品を早速作り上げ投稿すると
心の中で当然かなりの評価を受けるはずであるという感じで
歩鳥は自惚れていたが
1週間後落選の通知が来てしまいショックを受ける

そんな時、玄関先の歩鳥のところへトラックが突っ込んでしまい
いきなり歩鳥は死んでしまった

天国へやってきた歩鳥は
天国とは思えない天国入国管理局のお役所仕事に驚くも
徐々に死んでしまったことを実感しているようであった

途中下界を見える望遠鏡を紹介された歩鳥は
早速覗いてみると
母親が医者から歩鳥は一生植物状態で過ごすことを知らされた場面
学校の屋上で紺先輩、トシ子、針原の悲しむ顔
担任の森秋先生の涙
妹の雪子を励ましつつも弟の猛も泣く場面
広章の後悔
商店街の3人と松田警官とのやり取りとウキが善治さんの仏壇の前で祈る姿
最後に父親が3400円を賽銭箱に必死に入れる場面を見た歩鳥は
自分が家族や友人、商店街の皆から愛されていることに気付き涙を流す

後悔はあるものの天国で生活を送ることを決意したところに
突然アナウンスで歩鳥は呼び出され
身体がほぼ無傷であることから、いきなり下界に戻ることを知らされる

そのままの流れで歩鳥は下界へ戻り
歩鳥は完全復活
入院はしたものの元気に歩鳥は日常へと帰っていくのであった


今回は最終回ということで、どのような話になるかと思っていましたが
こんな展開とは思いもしなかったのが第一の感想です

あの元気なキャラクターだからこそ
皆に愛され、心配され、そして涙を流してもらえる人物であることは
歩鳥の性格や人物像が良く描かれていたと思います

終始ドタバタな話が多かった『それ町』でしたが
最後までそれ町らしく終わったことが個人的には嬉しかったです