平成22年九州場所 | Mouse unit's Blog

平成22年九州場所

今場所は横綱白鵬が伝説の大横綱双葉山の持つ69連勝を抜けるかどうかが
一番の見どころとなっていました

白鵬は初日無難に栃ノ心を退け、調子も上々かと思われた二日目
取組相手は前頭筆頭の稀勢の里
立会いは圧力に勝った白鵬が一気に土俵際まで寄るも稀勢の里は残る
これに対して白鵬は引いてしまうのと同時に右上手を許してしまう
土俵際で持ちこたえたり苦し紛れの内掛けを仕掛けるも体勢不利を覆すことが出来ず
寄り切りで敗れ、連勝記録を63で止める結果となってしまいました

記録は途絶えてしまいましたが
これで吹っ切れたのか白鵬は残り13日を危なげない相撲を見せ
豊ノ島との優勝決定戦でも強さを見せ付け、通算17回目の優勝を果たしました

稀勢の里に敗れた後、白鵬は休場も考えたとの事ですが
気持ちを切り替え残りの取組を全力で戦い、優勝を達成したことは
さすが白鵬と言える活躍でした

また、14勝1敗で優勝決定戦に出場した豊ノ島は
持ち前の相撲巧者ぶりを見せたことによる今場所の結果と活躍だったと思います

豊ノ島は今年野球賭博事件に関与したため一度は十両まで落ちてしまいましたが
9月場所に十両優勝という形で一場所で幕内復帰を果たしての今回の成績
元々実力のある力士だけに充分理解はできますが驚きもありました
あとは再び上位に定着など来年の活躍に期待したいです

今場所大関陣で奮闘していたのは、やはりご当地力士の魁皇だった思います
初日に安美錦に敗れて心配されましたが
2日目に琴奨菊勝ってから、徐々に相撲内容も良くなり11連勝を記録
結果12勝3敗と満足な場所だったと思います

魁皇にとって型にはまればまだまだ充分取れることを証明した場所であり
通算勝利数が来場所以降も更に伸びていきそうです

今場所は久しぶりに千秋楽まで優勝力士が決まらなかったので
土俵が盛り上がった印象がありましたが
結局白鵬の優勝で終わってしまったところを見ると
まだ白鵬を脅かす存在が居ないことが明らかとなってしまいました

更なる土俵上での盛り上がりを見せてほしいので
来年は是非とも大関陣を含めた三役の奮起、そして若手の台頭を期待したいです