2010 J2 第32節 ヴァンフォーレ甲府 感想戦 | Mouse unit's Blog

2010 J2 第32節 ヴァンフォーレ甲府 感想戦

ホームのジェフユナイテッド千葉とアウェイのヴァンフォーレ甲府
両チームにとって大きな意味を持つ4位と2位の直接対決
試合は甲府が1-2で勝利しました

攻撃ではパウリーニョが2得点を挙げ記録面でも素晴らしい活躍を見せてくれましたが
潰れ役となり上手くファウルを誘ったハーフナーマイク
課題であった守備にも積極的に下がって参加し、最後まで運動量を低下させなかった柏など
前線3人が上手くマッチしていたことが印象的な試合でした

守備に関しては前半11分、後半45分の荻の好セーブや
後半44分、ゴール前でダニエルの身体を投げ出しての守備を始め
全体を通して選手全員の守備の強い意識がプレーに出ていたことが
PKでの1点に抑えられた要因であったと思います

また、気になる部分を挙げるとすれば
カウンターを途中で奪われた際の守備への切り替えの遅さと
今回は荻のセーブで何とか切り抜けられましたが相手が放ったサイドからのクロスへの対応
さらにはロングボールの時、ヘッドでの跳ね返しの不安定さが課題であると思われ
ここは次節までの修正点ではないかと感じました

それでも今節は勝ち点3を積み上げられたことが
今後のモチベーションを上げる意味でも大きかったと思います


余談になりますが、今回は以前から友人であるジェフサポーターと現地で落ち合い
ブログ用に写真を撮ったのでアップしました
撮影する際に、どんなポーズが良いか迷いましたが
サッカーの定番である試合前の全体写真のように肩を組んだ様子を後ろから撮影しました
応援するチームは違うにしろ、サッカーを愛する意味では共通の一枚です

Mouse unit's Blog-CA3C0056.jpg