第88回全国高校サッカー選手権大会 準決勝 矢板中央 対 山梨学院大附 | Mouse unit's Blog

第88回全国高校サッカー選手権大会 準決勝 矢板中央 対 山梨学院大附

矢板中央(栃木) 0-2 山梨学院大附(山梨)
【得点】
0-1 鈴木(前半34分)
0-2 碓井(後半40分)

試合は序盤から矢板中央がボールをキープし猛攻を仕掛け
それを山梨学院大附の守備陣が必死に防ぎきるという展開で
それは試合全体を通して見られることとなりました

3試合無失点の山梨学院のゴールの壁は厚く
矢板中央はシュートまで行くものの
既に山梨学院のDF陣はシュートコースを狭めており枠へ飛ばさせず
集中した守備が見られました

山梨学院の攻撃についてはこのような展開のため
カウンターなどロングフィードからが目立ちましたが
しっかりと前線でタメを作ってから各選手が走り込むことで
前半34分、こぼれ球を鈴木が相手GKの股を抜けるシュートを決め先制

後半も前半同様矢板中央が攻め込み、それを守る山梨学院という試合展開でしたが
安定した守備は継続されていたためゴールを割らせず
逆に試合終了に近づいた後半40分、碓井が角度が厳しい場所からのシュートを
ここしかないと言うようなコントロールで左のサイドネットを揺らし追加点

試合終了間際の矢板中央の攻撃も防ぎ
山梨学院大附属が山梨県勢27年ぶりの決勝進出を果たしました

残りはあと1試合
この試合に全てを出し切ってほしいです