第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 清水エスパルス 対 ヴァンフォーレ甲府 | Mouse unit's Blog

第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 清水エスパルス 対 ヴァンフォーレ甲府

清水 3-0 甲府
【得点】
1-0 原 一樹(前半33分)
2-0 O.G.(後半4分)
3-0 長沢 駿(後半10分)

残念ながら負けて当然
それほどの実力差があった試合でした

甲府は攻めるにも前を向けず
フィニッシュまで行けないまま途中でボールを奪われる状態
逆に清水は攻めるべき時には攻め、守るときにはしっかりと守るという
メリハリのある試合を展開していました

特に守備に大きな意識の違いが生じていたように感じ
甲府はセットプレーの際、マークが甘くなり清水の選手にフリーで打たせる場面があり
それが結果として失点へと繋がっていました
清水は大敗したリーグ戦以降しっかりと修正し
守備の意識の高さが試合中継続していたように思います

この試合、あまり収穫が無いものでしたが
あるとすればセットプレーでの守備の課題と修正でしょうか

今季のアウェイ湘南戦
セットプレーから失点していることを考えると
この時期でセットプレーの守備の重要性を再確認できたことは良かったのかもしれません

また、この試合片桐の攻撃意識が非常に高く
コンディションの良さを表していたように思います