バンクーバーオリンピック カーリング女子日本代表決定戦 チーム青森 対 チーム長野

第１戦 青森 ７－６ 長野
第２戦 青森 １２－３ 長野

第１戦は延長戦までもつれるものの、青森が辛勝
第２戦は王手をかけた流れそのままに圧倒的な強さを見せた青森が１２－３で勝利し
２勝のアドバンテージを含め、４勝０敗でチーム青森がバンクーバーへの切符を手にしました

特に第２戦の２エンドでは青森に流れが傾き
以降も流れは青森のまま、優位に進んでいきました

一方の長野はストーンがホッグラインまで到達しないなど度重なるミスを修正できないまま
エンドだけが進んでいってしまったという印象です

結果的に第２戦は大差となり、長野のギブアップで終了したわけですが
一つのエンドで流れが変わり
勝敗まで影響を及ぼす点もカーリングの興味深さでしょう