2009 J2 第22節 カターレ富山 対 ヴァンフォーレ甲府 | Mouse unit's Blog

2009 J2 第22節 カターレ富山 対 ヴァンフォーレ甲府

富山 1-1 甲府 
【得点】 
1-0 石田 英之(前半34分) 
1-1 大西 容平(後半44分) 

前半から甲府は富山の運動量により試合を支配され 
完全に走り負けていました 
特に甲府の左サイド、輪湖の位置にボールを回される場面が多くあり 
そこからゴールを狙われていたように思います 

前半34分、失点シーンの山本の対応は 
ミスとも言える場面でしたが 
あそこは体をぶつけるか完全に入れて、できる限りセフティーに行ったほうが良かったかもしれません 
ゴール前で伸ばした足が届かず、結局相手に奪われ決められてしまうことは 
昨年8月のアウェイ鳥栖戦を思い出してしまいました 

後半も甲府は攻める機会が少なく 
カターレは上手くゴールを回していましたが、得点までには行かないまま 
時間が経過していきました 

選手の治療などもあり多めの8分と取られたアディショナルタイム 
マラニョンの左からのクロスを途中出場の池端が頭で合わせるがGKが何とか弾く 
そのこぼれ球を走りこんできた大西が決め同点 

結局試合はこのまま1-1で試合終了 
勝ち点1は取りましたが勝てた試合でもあると思います 

上に書いた失点以外にも 
前半29分、フリーの状況であった森田のヘッドなど決めきること求められる場面で 
決めきれない相変わらずの課題を露呈してしまい 
あのような場面で決めきれないと今回のような本当に厳しい試合展開になってしまいます 
今後も決定力については個人が考え、修正していくものだと思います 
その点は新加入の片桐・ガウボンにも期待しなければならない状況にあると言えるでしょう