2009 J2 第21節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本 | Mouse unit's Blog

2009 J2 第21節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本

甲府 4-1 熊本 
【得点】 
1-0 金 信泳(前半5分) 
2-0 金 信泳(前半31分) 
2-1 木島 良輔(後半8分) PK 
3-1 山本 英臣(後半38分) PK 
4-1 国吉 貴博(後半44分) 

前半開始から甲府のボールが繋がり 
前半5分、マラニョンが左サイドからクロスをゴール前へ放ち 
ファーサイドにフリーで上がっていたキムが落ち着いて決め先制 
良い時間帯での先制点となりました 

その後も甲府ペースは変わらず 
中央でボールを受けたキムが左サイドへと駆け上がり 
マークしていた熊本DFを体の強さを見せつけ引き離し、そのまま左足でシュート 
これが綺麗に決まり追加点 

前半はこのままのスコアで折りかえし 

後半は熊本が甲府ボール前まで攻め込む場面が見られ 
臣(山本)がPA内で相手を倒しPKを与え、これを決められ1点差とされるも 
前半から見られた高い位置でのプレスが継続して行われており 
この試合、PK以外で決定的な場面を作らせなかったように思います 

それ以降どちらが試合を支配しているとは言えない状況で時間が進んでいきましたが 
後半終盤左サイドを支配して攻め込んでいた甲府が 
抜け出そうとした輪湖を熊本DFが倒したという判定でPKを得て 
この場面、自身のミスを取り消すという理由か
毎回PKを蹴るマラニョンが交代でピッチ上にいない場面でキャプテンが蹴るという理由からか 
臣が蹴ることになりましたが、ここでしっかりと決め再び2点差とし、スコア上で有利な展開となりました 

後半アディショナルタイム、カウンターから輪湖が落としたボールを 
パワープレイに出て熊本の守備が薄くなっていたために 
フリーでいた途中交代の國吉が落ち着いて決め、4-1とさらに突き放す 
これは国吉のJ初ゴールということもあり非常に感動するゴールでした 

そしてこのままアドタイム4分が経過し、4-1で試合が終了 

今回は勝利だけではなく 
輪湖の復調気配、そして交代した吉田・國吉など前線での攻撃の積極性は 
今後に繋がるように思います