キリンカップサッカー2009 日本 対 ベルギー | Mouse unit's Blog

キリンカップサッカー2009 日本 対 ベルギー

日本 4-0 ベルギー 
【得点】 
1-0 長友 佑都(前半21分) 
2-0 中村 憲剛(前半23分) 
3-0 岡崎 慎司(後半15分) 
4-0 矢野 貴章(後半32分) 

前半の日本は60%以上というボール支配率にも表されている通り 
圧倒的なポゼッションから猛攻が見られるものとなりました 

序盤はシュートを打つものの
相手GKに阻まれるなど決めきれない場面が多く見られましたが 
長谷部や遠藤のミドルを中心に分かるように
殆どのシュートが枠内へととんでいたため得点の気配を強く感じるものとなりました 

そして前半21分、岡崎から中村憲へ繋がったボールを最後は長友が左足でシュート
これが決まり日本が先制 
さらに2分後の前半23分中村憲は強烈なゴールを決めベルギーを引き離し 
得点面からもベルギーを圧倒しました 

その後も長谷部のクロスバーに阻まれるシュートなど惜しい場面がありましたが 
前半は2-0というスコアで終了 

後半はベルギーがプレスを早めに強く掛けてきたものの 
前半の勢いはあまり変わらず、日本がゲームを支配し 
攻め込む場面が多く見られ 
その流れから後半15分、大久保のクロスを岡崎がニアへ飛び込み 
頭で合わせたボールはそのままベルギーゴール内へ 
後半32分にも抜け出した長友からのクロスを矢野が綺麗に合わせ4点目 

大久保の負傷退場となった後も日本の攻め込む場面が見られ 
数的不利になりながらも徹底した攻撃の意識、追加点を取りに行く意識がみられたことは 
最終予選に繋がるように思います 

試合はこのまま4-0とベルギーを圧倒して終了 
今回も守備陣は無失点となりました 
試合全体での危ない場面と言えば闘莉王のトラップミスからの1対1の場面のみでしょうか 

今回の試合は攻撃・中盤支配と最終ラインの守備の徹底したプレーが見られ 
ややケガ人は気になりますが良い状態で最終予選へ挑めるように感じた試合内容でした