2009 J2 第15節 ヴァンフォーレ甲府 対 カターレ富山 | Mouse unit's Blog

2009 J2 第15節 ヴァンフォーレ甲府 対 カターレ富山

甲府 1-2 富山 
【得点】 
1-0 森田 浩史(前半2分) 
1-1 石田 英之(後半3分) 
1-2 石田 英之(後半29分) PK 

今節は富山に負けて然るべき、負けるべくして負けたという試合内容でした 
セカンドボールが拾えない  
安易にボールを奪われる 
無駄なファールが多い 
等々今日の試合で良い面、とくに得るものはありませんでした 

いくら初物に弱い甲府だからと言って 
このような試合をしていては、ジンクスも何もあったものではありません 

今日の甲府の攻めは縦ポン頼みの攻撃であり 
富山のほうがパスが上手く繋げながらゴールを脅かすパスサッカーが見られました 
その結果が勝敗に表れたのでしょう 

また、PKを与えた場面は秋本が落ち着いていれば防げたものだと思います 
アンカーというポジションは攻撃・守備以外に試合を落ち着かせるための役割もあり 
そのアンカーがこのような相手に決定的なファールを与えることは 
自らの首を絞めることに繋がるため、絶対に避けるべきものです 

かなり辛口のことを書いてきましたが 
次節以降に今節の反省が活かされれば、負けはしましたが意味のある敗戦となります 
敗戦によって得たものを次節以降に活かすかどうかは選手たちですので、試合で見せるほかありません 

第一クールも残り福岡と徳島で終了します 
まずは水曜日アウェイ福岡戦で勝利することは当然ですが 
このような試合の後ですから、さらに試合内容も求められてきます 
第一クール残り2試合、2連勝目指して戦ってほしいものです 

水曜日の夜という厳しいスケジュールですが 
レベルファイブまで行き、応援しようと思います