2009 J2 第14節 ロアッソ熊本 対 ヴァンフォーレ甲府 | Mouse unit's Blog

2009 J2 第14節 ロアッソ熊本 対 ヴァンフォーレ甲府

熊本 0-1 甲府 
【得点】 
0-1 マラニョン(前半44分) 

今節はGK荻を中心に守備陣が終始安定した働きを見せ 
第11節湘南戦以来の完封勝ちとなりました 
特に荻は二度の危ない場面を好セーブするなど活躍でした 

試合内容ですが 
前半1分の熊本GK稲田のファールによって好位置でFKを得ましたが 
大西の放ったボールはやや低く壁に当たってしまいました 
また、この場面ですが飛び出した松橋に稲田の出した足が当たりファールとなったものですが 
イエローではなく一発レッドでも良いほどのファールだったように感じました 
それほど危険なプレーだったと思います 

前半はセカンドボールを熊本が奪い 
それを甲府がインターセプトや高い位置でのプレスによってミスを狙うという場面が見られました 

そして前半44分にマラニョンが森田からの受けたボールを狙い澄ましたように 
ゴール左隅へ決め先制、1-0としました 

このゴールの時、スタジアムが広いためか 
アウェイ側からはすぐにゴールが決まったのが確認できず 
電光掲示板が1-0となるのを確認するほどでした 

後半は全体的に甲府ペースで進み 
金信泳(キム・シンヨン)、ブルーノ投入後はキムが熊本DF陣を高さで勝りボールを奪い 
ブルーノは積極的な攻撃を見せました 
しかし、ブルーノはもっとゴールに対して執着心が欲しいように思いました 
数回の決定機に決めていれば、もっと安心して見ていられました 

また、ブルーノは一点決めれば調子を上げてくるように感じる動きを見せていたため 
次の機会にはぜひ決めてもらいたいです 

気温30度越えという厳しい状況の中、勝ち点3を得ることができました 
この流れを次節ホーム富山戦、そしてアウェイ福岡戦へと続けていってほしいものです