2009 J2 第10節 栃木SC 対 ヴァンフォーレ甲府 | Mouse unit's Blog

2009 J2 第10節 栃木SC 対 ヴァンフォーレ甲府

栃木 3-3 甲府 
【得点】 
1-0 河原 和寿(前半14分) 
2-0 佐藤 悠介(前半22分) 
2-1 マラニョン(前半32分) 
3-1 大久保 裕樹(後半11分) 
3-2 松橋 優(後半32分) 
3-3 池端 陽介(後半42分) 

栃木・甲府両チームともミスが目立ち 
結果としてそれが失点へと繋がる場面が多く見られる試合となりました 

前半32分マラニョンがゴールを決め、前半を1-2で折り返し 
後半はまず同点に追いつこうとした甲府はFKから栃木のDF大久保に頭で決められ 
1-3と突き放されてしまいました 

しかし、これから途中出場の松橋・池端の活躍で 
なんとか3-3の同点へともっていくことができました 

どちらの得点もクロスから頭で合わせたゴールで 
ゴールを決めた松橋・池端も素晴らしかったのですが 
クロスを上げたマラニョン・新(杉山)のクロスの精度の良さが 
ゴールへと繋がったように思います 

今日の試合で感じたことですが 
マラニョンはキーパーとの1対1において落ち着いて決めることは苦手なのでしょうか 
前半17分にそのような決定的な場面がありましたが、外してしまいました 
前節も外しており、やはり1対1は確実に決めてほしいです 

決定機で確実に決められなければ 
勝てる試合を引き分け、さらには負けとなってしまうことも充分考えられ 
逆に言えば、決められる時に決めることで勝ち点を積み上げれられるものとなります 

しかし、そういう場面こそが一番難しいんですよね 


次節は湘南とホーム小瀬で対戦します 
連休で試合スケジュールが詰まっており、レギュラー陣の疲労の蓄積もあると思いますが 
上位との勝ち点を詰めるチャンスであるため、何としても勝ち点3を目指してほしいものです