第67期名人戦七番勝負 第1局 | Mouse unit's Blog

第67期名人戦七番勝負 第1局

▲郷田真隆九段 ×-○ 羽生善治名人△ 
羽生名人が158手にて郷田九段を降す 

まず書かなければならないことは 
対局中にも関わらず記者が羽生名人に対し 
扇子にサインを求めるという事態が発生したということです 

これはBS2の中継時間帯だったため 
全国に生中継されてしまいました 

この記者は郷田九段の手番だと思っていたと話したそうですが 
仮にそうだとしても、この行動は絶対にあってはならないことだと思います 
対局者に話しかけることは集中を切らすものであるため 
話しかけないことは基本的なマナーです 

今回の記者の行動は本当に残念に思います 


さて、今局は相矢倉から手が進んでいきました 

中盤は郷田九段に有利にも見えましたが 
羽生名人が馬を作り、かき回していくにつれ 
ペースを握っていったように思いました 

終盤の入りに郷田九段の▲7一龍を△7二歩打で 
龍の動きを制御した手は素晴らしい一手だと思いました 

終盤の郷田九段の攻めに羽生名人は落ち着いて対応しつつ 
最後は9筋と△7六桂、そして△6九飛成で玉を抑え 
郷田九段は投了となりました 

予期しないハプニングのも動じず終始安定した流れで進んでいったことは 
さすが羽生名人だと感じました