どんどん同業者のつぶし合いが始まる。生き残り戦略とは

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です

おはようございます

早速ですが、三菱商事が保有する

ケンタッキーフライドチキン

ＪＡＰＡＮの株式を、全て米企業の

カーライルに売却したとのニュース

が入りました

最近、よく韓国のマクドナルド、スタバ、

ケンタッキー、ダイソーなどがどんどん

撤退しているというニュースも耳に入ります。

それが、日本の外食産業にも影響があるのか

わかりませんが、基本的には、儲からない

採算が低いなどの理由だと、そうなっても

仕方がないですね。

三菱商事も儲からないビジネスを続けるより

利益が高いビジネスに移ったほうが

賢いですよね。

兎に角、どんなビジネスでもライバル店が

増えすぎたと思います。

お客様という餌に、貪欲な獣が、食い合い

しているような様を呈しています。

モーちゃんは、北海道の田舎者です。

今では、過疎化に拍車がかかり、

その人口も半分以下になり、その数1.1万人

そこまで、人口減少が酷いと、今までの

商売が通用しなくなります。

1970年頃、母に初めて定山渓温泉にある

ホテルに連れて行ってもらいました

その当時、定山渓温泉には、４軒ほどの

宿屋があるだけでしたが、今では30軒

以上の宿屋が軒を連ねています

日本の温泉数を見ると温泉地の数は

2,983軒もの温泉地があり、

宿屋の数になると20,795軒もあるようです。

その温泉に来る客を求めて、徐々に温泉街

ができていき、おみやげ屋や飲食店が

乱立していきます。

そうなると、各宿屋もお客に対し、

付帯売上を上げようと、宿屋内にみやげを

置くようになり、取り囲み作戦が始まり、

温泉街の土産屋と熾烈な戦いが始まり、

今はどっちも共倒れしました。

同業者でつぶし合いが始まり、

温泉街を筆頭に温泉地に廃墟群が

増えて行きます。

そう考えると、今の温泉地を見ると、

自業自得ではないでしょうか？

飲食店でもモーちゃんの学生時代は、

チェーン店などは、ごくわずかでした

今は、ありすぎですよね

兎に角、増えすぎなんです

増えて、増えて、誰が生き残るのか

生き残りゲームになっているのです。

それでもモーちゃんは、経営コンサルタント

なので、例えば、ホテルでも依頼を受けた

なら全力で経験と知恵を駆使して売上を

上げることに全力を尽くします。

モーちゃんのホームページにホテル

のコンサルを行い、1年も経たずに

売上が何倍にもなったという事例が

数件掲載していますが、そのノウハウを

書いていますが、他の旅館では

やっていない手法で、客に満足を提供

しているから過疎化している温泉街でも

そこだけはお客が来るのです。

ビジネスホテルでも、他でやっていない

営業の仕方で、満足度を追求しています。

あっ、そうそう、三重県の料理旅館は

東海じゃらんの宿屋タンキングで、

一位になりましたからね。

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