100均の原価 | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

100均の原価

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です。

 

おはようございます。

先日、札幌に行くと、100均のダイソーが

インバウンド客がごった返しておりました

 

その状況をみて、「そういえば、今や

ダイソーやセリア、candoなどが、

どこにでもあるなと思ったのです。

 

調べてみると、全国に5500店舗も

あるようで、実家栗山町にも数店舗あります。

 

このような安い単価で、儲かるのか?

と逆に心配してしまいます。

 

そこで、100均の原価を調べてみたのです。

すると、100均ランキングがあり、

歯ブラシは、10円だそうです。

 

ビニール傘は、なんと10円とのこと

乾電池は80円ですが、土鍋・スキレット

などは、100円以上するようです。

 

 

この値付けは、マージンミックスと

言って、100均の場合は、平均で5~6割

程度になればいいと単価を考えている

のです。

 

モーちゃんは、以前焼肉屋をやっていました

が、今は牛タンがめちゃ高くなりましたが、

仕入れで100グラム800円ほどするので、

これを飲食店の単価計算すると35%なので、

約3倍としても牛タン1皿を2,400円も取ると、

ほとんどの人は食べません。

 

これを、サイドメニューなどを原価10%

などに設定した商品でならして提供する

方法と一緒です。

 

しかし、傘が10円とは驚きましたが、

これをコンビニで、500円、700円で

売っていますが、ぼったくりと言われても

仕方がありませんよね

 

 

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