人にやさしくすれば二次的に対価が生まれるわけ | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

人にやさしくすれば二次的に対価が生まれるわけ

 

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

おはようございます晴れ

昨晩、北海道から無事戻りました飛行機

 

今回の来道は、実家の屋根の雪下ろし

の作業があるので、そのついでに

元クライアントとの個別相談に時間を

割いて打ち合わせをしておりました。

 

しかし、結果的には、雪の下の氷割り

をしなければならなくなり、

つるはしを借りてから氷割りをして、

肩甲骨に腰痛を起こしてしまいましたあせる

 

先週の北海道は、ニュースでも報道して

いましたが、東南アジアの観光客で、

凄いことになっており、レンタカーを

借りた外国人のマナーの問題が取り沙汰

され近隣から苦情があったこと

 

JR千歳線は、小樽⇔札幌が満席になり、

通路までもいっぱいで、モーちゃんも

ずっと立って空港まで移動しました。

 

昨日の午前中は、荒天で、かなり雪が

振ったので、飛行機も欠航になった便

と昼からの便もかなりの遅れが出て

モーちゃんも空港で待機を余儀なく

されていました。

 

今日は、ボリューム満点の北海道の

話題から、札幌で、北海道のワイン

を普及させようと尽力されている

荒井小百合さんをご紹介したいと思います。

 

 

荒井さんは、横浜出身ですが、

12年ほど前に狸小路5丁目あたりで、

ワインバーをオープンされた頃に

お会いしました。

 

当初は、なんら普通のリーズナブルな

お店でしたが、いつの間にか閉店して

しまい数年が経過していましたあせる

 

ところが、私のクライアントのホテルの

2軒ほど隣のビルのインフォメーション

に『ワインカフェ・ヴェレゾン』という

看板が目に入り、「あっ、潰れたんでは

なくここに移転したんだ」

と早速入ることにしたのですゲラゲラ

 

彼女は、元々『道産ワイン応援団』という

NPOも手掛けていましたが、

道産ワインは少しだけ置いてあり、

フランスやニューワールドワインがメイン

だったような気がします赤ワイン

 

 

ワインという飲み物は、土、気候、歴史

など複雑な要素が、ワインの出来を左右し、

更に、作り手の技術により、年々美味しく

なるものだと思いますので、紀元前から

ワインを作っているフランスなどと

比較するものではなく、北海道ならではの

ワインを作って欲しいと思っています。

 

北海道のワインは、昔から少しは飲んで

いましたが、とても美味しいとは言えない

ものでしたが、30年前から比較すると

格段に美味しくなり、特に今の白は、

価格と味のバランスもよくなり、

本場フランスでも評価が高くなりました。

 

以前から知り合いの北海道ワイン㈱の

嶌村社長に、テースティング後

「如何ですか?」と、尋ねられたので、

 

「昔と比べるとかなり美味しくなりましたね。

でも赤はダメですね」と言うと、

「田崎真也さんと同じことを言いますね」

と言われてしまいましたガーン

 

そんな環境の中で、荒井さんは、道内で

ワイン造りをしている生産者のお手伝い

をして交流を深めていくうちに、

北海道産ワインの伝道師となり、昨年、

『北海道のワインに恋をして』

という著書を出され、いろんな道産ワイン

と生産者を紹介しています。

 

モーちゃんもクラウドファンディングで

1冊購入させていただきました。

 

しかも、今では、道産ワインの販売も

手掛けるようになったようです。

 

モーちゃんは、かなり前に実家の隣町

にある「栗沢ブラン」というワインが

素晴らしかったことをお話しました。

 

栗沢ブランは、栃木の障碍者の助産所

でもある「ココファーム」で、

造られており、その醸造責任者である

アメリカ人のブルース・ガットラウ

さんが、数年前にココ・ファームを

退職して、『10or(トワール)』

というモーちゃんの実家からクルマで

15分のところで、ワイン造りを始めた

ことを知り、栗沢の「中沢ビンヤード」

と「10or」を案内して戴きました。

 

栗沢ブランは、国産ワインの5指に入る

ワインに成長しました。

 

トワールとは、「とあるところにある

ワイナリーという意味だそうです。

 

ブルースさんは、超有名な醸造家で、

北海道のワインに惚れ込んで、障碍者

と接しているうちに、日本のワインの

ポテンシャルと将来を期待して、

自分でもワインを作るだけではなく

生産も始めたいと畑を買ったようです。

 

荒井さんも、そんな一生懸命に

道産ワインにのめり込み、ボランティア

をしていなければ、ここまで有名な人に

なっていなかったと思います。

 

モーちゃんも、NPOを持っていますが、

人が嫌がることを無償で行うこと。

人にやさしくすること。

人助けになることを率先してやると、

こうして他人から信頼されてビジネスでも

成長するんだなと思いますドキドキ

 

もし、北海道を旅して、道産ワインに

興味を持たれたら是非、ワイナリー

巡りをしたり、荒井さんを尋ねてみて下さい。

 

北海道のワイン畑ツァーをしたいのなら

きっと、優しく教えてくれると思います。

 

 

 

注釈

「Veraison」とは?

カラッと暑い日が続く中に、突然の恵みの雨。 その雨によって葡萄の色味が変わると言われています。 こうしてブドウの色味が変わることを「veraison」(ヴェレゾン)と呼びます。 黄緑から薄紫色、濃い赤紫へと、日増しに色味が変わっていくのがワイン関係者みんなの楽しみでもあるんです。

 

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