銀行から融資を受けて、自分の人生自分が主役になる | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

銀行から融資を受けて、自分の人生自分が主役になる

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

おはようございます晴れ

 

 

ふと、Googleニュースを見ていると

広告に『人生みな経営者』と言う本が

紹介されていました。

 

そこには、じつは気づかない、

「孤独に悩む人」と「孤独ではない人」

の思考の違い。

 

孤独は経営でできているという

ヘッドラインが目に止まりました。

 

以前、人生は経営と同じという

内容のコラムを書きましたが、

仕事があるないより、

仕事である程度成果を出していると

その後のライフスタイルは変わります。

 

私は、一人暮らしではないので、

実際にそうなったらどうなのか

わかりません。

 

が、やはり老後はある程度

財力に左右されるかと思います札束

 

昨年末に実家北海道で、約20人ほど

集まって同窓会をやりました日本酒

 

独身で一人暮らしの人が1人

あとは、男女とも既婚者で

半数が札幌からの参加でしたが、

一人が、「定年してやることが

ないので、また誘ってくれよ。」

と言っていたのです。

 

私は、昔から「自分の人生は、

自分が主役だからこそ好きなことをやる」

という意識で、いろんなビジネスに

チャレンジしてきましたパンチ!

 

成功する確率で言うと、50%です。

今の時代、起業しても成功確率は、

3%と言われているので、

一人でやりたいことにチャレンジ

するほうが、人生楽しいと思うので

どんどんチャレンジすることを

お薦めします。

 

ここからは、かなり真面目なお話

どうやら銀行の融資目線が

変わったようです。

 

銀行からお金を借りたいと思う人は

必見です。

 

私は、学生時代から弁護士事務所に

勤務していましたが、あまりにも

自己破産する企業が多いので、

破産の事務処理をするだけではなく、

何とか再建できる方法を模索して、

失敗した経営者から詳しく事情を

聴取してアドバイスをしたり

文章にしてきました。

 

その数5000件以上ですが、

この時に誰もが絶対再建不可能と

言われていた年商が8億で93億もの

負債を抱えたホテルの経営を

引き受けたことがきっかけで、

初めて再建計画書を作成しました。

 

このホテルは、既にリスケジュール

(利息のみの支払い)をしていたので、

いくら事業計画書を書いて銀行に

提出しようが、追加融資はして

もらえない状況でした。

 

恐らく、読者の方は、「事業計画書」

は、銀行からお金を借りるために

書くものプンプン

 

「銀行は事業計画書を書いても

本当に融資をしてくれるの?」

 

とか「事業計画書のどこを見ているの?」

と懐疑的になっているのでは

ないでしょうか?

 

そういう私もそう思っていました。

しかし、私は、「事業計画書」というのは、

自分に対する決意であって、

「この会社をこうしたい」という所信表明

であり、こうならなければならないという

目標でもあるので、自分に対し、

書くことにしたのです。

 

まさか初めから「85億を再建カット

して下さい。だったら再建できます。」

 

なんて胸を張って、銀行に言える筈は

ありません。

 

例えば、ヨットで世界一周するときに、

目的地に到着する日にちから算出し

何をどのぐらい用意しなければ

ならないのかを綿密に計画を立てないと、

たちまち遭難して死に至ってしまいます。

 

 

企業も同じことです。

私の作成したとおり、ホテルは再建

できましたが、ヨットと同じように

経営とは、綿密に計画しても

そのようにはうまくは進まないものですあせる

(あらヨットガーン)←モーちゃん20点ニヤニヤ

 

しかし、何度もブレないで目標は1つ

軌道修正して、再建というゴールを

目指すのです。

 

今まで、いろんな業種の企業に対し、

再建計画書を作成してきましたが、

正直、どのぐらい効果があるのかは

全く不明でした。

 

何故なら、私の事務所に来られる

お客のほとんどが、リスケをして

いるので、いくら素晴らしい計画書

を書いても所信表明ぐらいだと思って、

いたので、「毎年こうしたい」

と計画書を銀行などの金融機関に

決意だけは理解してもらおうと

毎年改善した姿を知ってもらおうと

提出していたのです。

 

すると、驚いたことに運送業を営む企業に、

まだリスケが終わっていないのに、

トレーラーのヘッドと台車のリース

を卸してくれたのです。

 

運送業の場合は、トラックの数で。

売り上げが変わります。

 

毎年、1台づつ増やしていけたのです。

更に、リスケがまだ終わっていないにも

拘らず、本社を建築する土地を

斡旋してくれるので、そこで支店長に

質問してみたのです。

 

支店長曰く、「今は銀行も本当に貸したい

客がいない。支店もどんどん統廃合し、

行員とお客との接点がなくなってしまい、

会社名を聞いても何をやっている会社なのか

思い出せない。

 

だからこそ一生懸命、事業計画書を出して

くれる企業を応援したいのです。」

との説明を受けるに至りました。

 

このように、金融機関は、今までは数字

しかみていなかったようですが、

低金利時代に貸せる会社に貸したいために、

融資判断材料として、決算書、試算表など

といった書類だけでは、財務はわかっても、

ビジョン、代表者の人柄や社員のことは

見えないので、事業の将来性まではわかりません。

 

かも、事業計画書を書くのは大変な作業で、

恐らく専門家でないと書けるものではないので、

計画書を書いて提出する企業は、

ほとんどないとのことです。

 

よって、事業計画書を出す企業は珍しく、

名前を憶えて貰えるし、積極性も買えるので、

優先的に融資をしたいと申しているようです。

 

銀行は、数字に明るい会社にお金を貸したい

ことも理由の1つのようです。

 

是非これを機会に自社の成長のために、

『事業計画書』に注力を向けて下さいパンチ!

 

 

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