スティーブ・ジョブスは何を考えて成長したのか? | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

スティーブ・ジョブスは何を考えて成長したのか?

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

 

おはようございます晴れ

早速ですが、私は今まで絶対再建は

不可能という企業を再建してきましたパンチ!

 

メディアでもその時のことを

よく質問されます。

 

どういう質問かと言うと、

1 どうして再建できると思ったのですか?

2 どうして無給で、引き受けたのですか?

3 再建する時の心構えは?

この3点についてよく講演後にも聞かれるのです。

 

これは、当たり前の質問かもしれませんが、

再建できると思っているから引き受けたことと

赤字企業から大そうな報酬を戴くのは、

男として廃る。

 

よって、例えば100万欲しければ、

利益を上げてから請求しようという意識と

自分の力を試したいという心意気でした。

 

そして、3番の質問は、

「絶対に再建しややるんだというブレない心

と忍耐に尽きると申しておりました。

 

モーちゃんは、弁護士事務所で多くの事業で

失敗してきた人を見てきました。

 

「もうダメだ」と破産を決意する時って、

どんな心境なんだろう?

 

破産を意識するようになってから

どんな努力をしたのだろうか?

 

と事業聴取してみると、そのほとんど

の人が、資金繰りに遁走しているだけで、

売上をあげる行動をしていない

ことを知りました。

 

そうなると、

「まだやれることがあるんじゃない」

では、

「何をすれば売上があがるのか?」

という考えにたどり着いたのです。

 

昨日、あるコラムにアップルの創始者

であったスティーブ・ジョブスの

言葉が紹介されておりました。

 

偉大な起業家は、どんなことを考えて

いるのだろうか?

「イノベーション」や「情熱」「ビジョン」

と答えるのだろうか?

 

しかし、ジョブズが、かつて起業家について

語った際、彼は異なる見方を示しました。

 

成功した起業家と、成功していない起業家

の違いのほぼ半分は、純粋な忍耐力である

と私は確信している

と答えたというのです。

 

代わりにジョブズは、情熱やビジョンと一緒に

語られることはほとんどない、

別の美徳を挙げています。

 

何もないところからビジネスを立ち上げるのは、

容易ではありません。

 

簡単だったら、誰もが起業するでしょう。

たしかに「純粋な忍耐力」という指摘は、

私には真実のように思えます。

 

実際、「気ままにやったら成功した、

という起業家の名前を1人でも挙げよ」

と言われたら困ってしまいます。

 

成功した起業家はみな、預金残高がどんどん減り、

友人から不信の目で見られる中で、

荒れ狂う海に立ち向かってきたのです。

 

これらすべてに対処するには、

忍耐力は欠かせません。

 

私も93億もの負債を抱えたホテルや

オープンしたばかりの大型焼肉店が

狂牛病の風評で閉店したときは、

「忍耐」しかないと死を覚悟しました。

 

しかも「情熱」や「ビジョン」だけでは、

ビジネスにはなりません。

 

それと、私が常に思うのは、もし破産とか

倒産を覚悟したのなら、そこまで行くまでに

全てを出し切って努力したのか?

と言いたいのです。

 

ホテルを経営していた時は、やれることを

全て出し切りました。

 

よって、ジョブスの言っている

「忍耐」とその忍耐している時に

「やれることを全てやる」

これが再建の秘訣だと思います。

 

さぁ、今日も更なる未来へ

飛躍するために頑張りマッスルパンチ!

 

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