人生を棒に振るのは簡単ゼロゼロ融資の顛末(不正受給) | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

人生を棒に振るのは簡単ゼロゼロ融資の顛末(不正受給)

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です。

 

 

おはようございます。

今日は、少し驚いたことがあります。

 

早速ですが、

『持続化給付金の不正受給者リストに

名前が載った若者たちの後悔の日々』

という見出しのコラムがありました。

 

モーちゃんは、何のこっちゃと思い

読んでみると、3年ほど前に

売り上げが半分以下になったら、

「コロナのゼロゼロ融資」を

誰でも受けれるという制度のことを

想い出しました。

 

当時の新聞によると、これらの半分

以下に売上がなったという適当な

書類を作成して提出してお金を

不正に受け取り、それがバレた

というニュースを耳にした

ことがありましたが、記憶からは

消えておりましたあせる

 

ところが、経産省は、独自に調査をして、

現在でも本当に不正をしたのかを

調べているというのです。

 

軽い気持ちで持続化給付金の詐取を

実行したことによって、いまもコロナ禍

の重苦しい生活が続いている人たちの

後悔と苦悩についてが、赤裸々に

紹介されておりましたびっくり

 

ほんの出来心でやったとはいえ、

ここまで厳しく捜査をされて、

「不正時給者リスト」に載り、

詐欺を働いた犯罪者リストに

載るとは夢にも思わなかった

のでしょうねショボーン

 

これを読むと、学生さんでも

さも職業を持っていてフリーダムに

活躍しているかのような書類を

作成して100万円を詐取してしまい、

一生棒に振る人もそこそこいるようです叫び

 

今のところ、不正受給者は、500人程度

のようですが、全体で424万件もの申請が

あったので、企業数は、約350万社なので、

如何にフリーランスの人が多いことが

理解できます。

 

これからも更に調査を進めて行くようですね。

 

経産省のホームページにも不正受給者

リストにちゃんと名前が載っている

ようで、お役所では、確実にマーク

しているようですパンチ!

 

当時、よく耳にしていたことですが、

小さな居酒屋の店主が、

これで儲けてクルマを

新車にしたとか噂は耳にしました。

 

恐らく、未成年の回転すしの

ペロペロ事件で悪ふざけ程度

の気持ちでやったことが、

一生棒にしてしまったのですえーん

 

モーちゃんも狂牛病の風評で、

2億の債務を抱えた時は、

奈落の底に落ち、銀行強盗

詐欺、なんでもいいからお金の工面を

したいと思ったことは何度もありましたゲラゲラ

 

ただ、不正をする行為は、10万円でも

自分が許せませんでした。

 

そんな生きざまをして、一人の男として

めちゃ恰好悪いですよね。

 

モーちゃんは、自分の行動に正義が

あるのか?ないのか?

を考えて行動しているので、

そんなことは絶対にできませんゲラゲラ

 

ゼロゼロ融資を受けて、これにより

きちんと返済ができていれば

わからないのかもしれませんが、

そうでないからこうなるんですね。

 

どれだけの企業や個人が、

ゼロゼロ融資を受けて、不正受給

したのかわかりませんが、

1000や2000件ではきかないでしょうねあせる

 

やはり、どんなに苦しくても悪いことに

手を染めてはいけませんパンチ!

 

何かやる前に、正義はどこにあるのか?

その生きざまは恰好いいか悪いのか

を今一度じっくり考えて行動すべきですパンチ!

 

 

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