昔のキャンプスタイルを想い出しています。 | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

昔のキャンプスタイルを想い出しています。

名古屋を拠点に全国で活動する

経営コンサルタントのモーちゃん

こと毛利京申です牛

 

おはようございますくもり

先日、このブログで、少しキャンプ

グッズのことをご紹介すると、

このアメブロからしきりに

キャンプランキングが上がったと

連絡が来るようになりましたゲラゲラ

 

ということは、キャンプのことを

書いて欲しいのかなぁと

今日は、当時使っていたキャンプ

道具のことを書きたいと思います。

 

モーちゃんがキャンプを始めた

きっかけは小学校5年生の時です。

 

父が警察署に勤務していた関係で、

警察署横の官舎に住んでいましたが、

当時は、大きな炭小屋兼物置があり

そこに三角テントが、たくさん入って

いたので、小さい頃からこのテント

を見るとキャンプをしてみたい

と思うようになりました。

 

今から55年も前の話です。

ちなみに、北海道の家は、どの家でも

石炭小屋がありました。

 

 

そんな折、モーちゃんは今でもナイフが

好きで、10本ぐらい持っていますが、

当時、ブレードも鉄でできていて

切れ味が悪い肥後守というナイフを

金物屋で50円ぐらいで買った覚えです

 

肥後の守の由来は?

とネットで調べると

明治27年ごろ金物問屋『重松太三郎氏』

が鹿児島から持ち帰ったナイフ を元に、

携帯できるよう「チキリ(尾)」をつけて

刃と柄を折りたためる構造を考案した

と言われています。 

 

当時取引先の多くが九州南部(主に熊本)

だったことから製品名を『肥後守ナイフ』

として販売したところ、現地で好評を得て

販売数が大幅に増加しました。

 

とのことで、決して熊本で製造している

わけではなく、製造元は、兵庫県三木市

だそうです。

 

この肥後守で、よく鉛筆を削っていましたゲラゲラ

しかし、前述のとおり切れ味が悪いので、

よく父に研いでもらっていましたが、

欠点は、すぐに錆びるというものでしたあせる

 

よって、研ぐと言ってもさび落とし

だったかもしれませんねてへぺろ

 

その進化版がオピネルのナイフだった

かもしれませんね。

 

これも当時は、ブレードが鉄製で

すぐに錆びたのです。

 

モーちゃん家は、4畳ほどの物置が

2つあり、1つの物置はキャンプ道具

入れ化していました。

 

 

当時は、何も考えずに兵式飯盒を

使っており、これも2つ持っていますドキドキ

 

いつも10人以上でキャンプをしていた

関係で、椅子も道具もモーちゃんが

自腹で買い揃えていたので、物置も

キャンプ道具で大渋滞です口笛

 

 

ところが、薪でこれでご飯を炊くと、

ススがついて洗うのがかなり大変な

作業になるし、形状が洗いずらいので、

焦げ付くとめちゃ洗うのが大変なので、

丸型の飯盒に変えたのですパンチ!

 

 

よって、弁当箱型のメスティンを使って

キャンプ動画を流している人が大半ですが、

これは、何かの雑誌を見てやっている

1つの流行りのスタイルだと思っています。

 

飯盒炊爨は、米をたくさん炊いた方が

美味しいのです。

 

ご飯は、炊いた後に、飯盒をひっくり

返して底を石を使ってトントン叩いて、

少し時間置く。

これがご飯の美味しい炊き方です。

 

ビーパルにも丸形の飯盒のほうが、

中の水が沸騰している時に、

中で水が対流するので美味しく

炊けると、ご飯の炊き方を

紹介していましたてへぺろ

 

モーちゃんは、今ではご飯を

炊くときはガスコンロを

使っています。

 

薪で炊くと火の強さの調整が

できないので、美味しく炊けないのですえーん

 

道具もいろいろ進化していますが、

充電式ではなく、原点に戻り、

ランプは、ろうそくランタン

テーブルはすのこ

ナイフは肥後守を使って、

火打石で、火を起こして、

薪に火をつけ、ヒゲをはやして、

ツィードのジャケットを

着て、コーンパイプを咥えれば、

ヘミングウェイになれるかなぁ~クラッカー