1本のワインが人生を変える | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生企業再建 事業承継

1本のワインが人生を変える

 

おはようございます。

経営コンサルタントのモーちゃんこと毛利たかのぶです。

 

昨日は待望の上の映画を見てきました。

昨日ご紹介しましたが、舞台はフランスのワインの産地ブルゴーニュ地方の『クロ・ド・ヴージョ』にあるワイナリーの再建物語です赤ワイン

ところが、純粋な再建物語と思って、見てきましたが、何だか恋愛物語に近いようなストーリーだったので、肩すかしを受けた感じでした。

http://wineshop-etoile.com/?mode=cate&cbid=2093192&csid=0

 

フランス・ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶ2代名醸ですが、ヴージョ村には約50haしかない土地に83人ものワインの作り手がいます。

この小さな土地に村名畑、1級畑、特級畑と格付けがなされ、作っている人により、価格も3倍、5倍と違います。

 

この映画のワリナリーがどこかはわかりませんが、隣の畑でも価格が3倍とか違うのです。

その隣と言っても畔があるわけではないし、境界線もないのに、作り手によって、全く違うものに仕上がります。

 

皆さんプライドを持って作っているので、仕上がりに雲泥の差があっても教えを請うことはしません。

これは日本もフランスも一緒ですね。

人間という生き物は、絶滅するまで、「素直・謙虚」という課題が付き纏うようです。

 

この映画でも頑固な父親と隣の畑の頑固なおばあさんが登場していますが、どこの世界でも変革をしないと破産して、他人のものになってしまい、この映画でもそんなやり取りがありました。

 

頑固親父は、「破産してもいい、俺は俺」ということを言っていますが、ワイナリーが破産するということは、何百年もその土地に過ごしてきたという歴史も消えてしまうということです。

 

昨晩は、クライアントと忘年会いや暴燃会でしたが、流石のモーちゃんもおねむになったので、先に退散しましたが、時計を見ると2時だったのだった叫び

 

さぁ、今日も更なる飛躍を目指して頑張りマッスルグー