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遠い戦争が、あなたの仕事を揺らす
名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントの毛利京申です![]()
おはようございます![]()
先週金曜日北海道の実家に
帰省しました![]()
空き家になって13年にはいろんな
ことがありました![]()
今回は、水道管の水漏れです。
元栓を開けると水が噴き出して
くるので、使用不能状態です![]()
そこで、月曜日に電話をして
業者を呼び寄せました![]()
水道屋さんと話していると
「部品が入らないんですよ…」
と嘆いていました![]()
理由を聞くと、海外の工場が止まり、
物流も遅れ、 “いつ入るか分からない”
という状況だそうです。
何は、水漏れしても配管がないので
水道が使えない世帯も出てきたようです![]()
そうなると新築もできません![]()
ここで気づくのは、 遠い国の紛争が、
私たちの生活のすぐ足元を揺らしている
という事実です![]()
■ イラン情勢が揺れると何が起きるのか
中東は世界の石油の大動脈。
ホルムズ海峡が止まれば、
原油価格は即上昇します。
すると…
-
運送業の燃料費が跳ね上がる
-
航空貨物が遅れる
-
化学品・プラスチック・金属の原材料が高騰
-
部品が届かず、製造ラインが止まる
-
住宅設備(給湯器・水道部品)も納期が読めなくなる
つまり、
「水道屋の部品が入らない」
という身近な現象は、 世界の不安定さの
“末端の症状”にすぎないのです。
■ 経営者にとっての本質はどこにあるのか
戦争や紛争は、私たちの力では止められません。
しかし、経営者としてできることはあります。
それは、 “揺れたときに倒れない構造”
をつくることです。
-
仕入れ先の分散
-
在庫の持ち方の見直し
-
原価上昇を前提にした価格設計
-
物流遅延を織り込んだ納期管理
そして何より、 感情や不安に振り回されず、
中道で判断すること。
最近、私のブログに 「AIが“間合い”や
“空気”を学んでいるのに、
人間は感情とプライドで中道を
見失っているのでは」 という
コメントがありました。
まさにその通りだと思います。
■ 今日の結論
遠い戦争のニュースを「自分には関係ない」
と基地話す時代は終わりました。
世界の変化を冷静に見つめ、 中道で判断し、
揺れに強い経営をつくる。
これが、今の時代の経営者に求められる
姿勢だと感じています。
世界が揺れると、部品が揺れる。
部品が揺れると、経営が揺れる。
だからこそ、経営者は“心”を揺らさない。
DNA研究で分かったアイヌのルーツに驚いた
名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントの毛利京申です![]()
おはようございます![]()
14日千歳空港から長万部温泉に行く途中
白老市にできたアイヌ民族の館『ウポポイ』
に寄りました。
ウポポイとは、アイヌ語で
「皆で共に歌う」という意味だそうです。
この建物は、国が総工費200憶もかけた
建築物で、維持費も年間40憶もかかるので
いろんな人たちから批判を帯びています![]()
で、訪問した感想は、
「何故、このような巨大な構築物を
転々と作ったのか疑問に思いました![]()
モーちゃんは、昔アイヌが暮らしていた
藁ぶき小屋風の建物を作り、
そこに展示物を置いているのか
と思っていましたが、想像をはるかに
超える立派な建物で驚きました![]()
懐かしい紙芝居もありましたよ![]()
モーちゃんの住む栗山町には、
アイヌの同級生はいませんでした![]()
しかし、母の故郷の稚内市や
父の住んでいた樺太には混血アイヌ
がいたそうです。
今では、血も薄くなり、純系アイヌは
存在しませんが、この白老市と
十勝にはアイヌの生活していた奇跡
が残っているようです![]()
そもそも北海道では、アイヌ問題は
昔から話題になっていました![]()
アイヌは、文字を持たない人種なので、
伝承は口述のみなので、証明するものが
ほとんどないことから論争が絶えない![]()
アイヌは、鉄を精製する技術もないので、
倭人との貿易で入手していたようです![]()
よって、両親が子供時代には
文化的なことで、アイヌは現代教育には
なじめないことが原因で、差別を受けていた
ようです。
よって、自分がアイヌだということを
秘密にしていたようです。
ところが、ユネスコ協定からアイヌを
保護することを指導されてこのような
建物も作ることになった経緯がある。
ただ、これはあくまで両親の世代が
子どもの頃に 「そう聞かされていた」
という話で、 現代の研究や社会の理解
とは大きく異なります。
実際にウポポイを歩いてみると、
アイヌの人々がどのように自然と共に暮らし、
どんな価値観を大切にしてきたのか、
とても丁寧に説明されていました。
SNSでは誤解や偏見から 強い言葉が
飛び交うこともありますが、
実際に現地を訪れると、 そのイメージ
とはまったく違う、 温かく開かれた場所でした。
また、現代のアイヌの方々の活動や、
文化継承の取り組みも紹介されており、
「過去の民族」ではなく 「今を生きる文化」
としての姿が伝わってきます。
近年はDNA研究が進み、 アイヌの歴史
についても、以前より多くのことが
科学的に分かってきました。
最新の研究では、 アイヌの人々は
縄文系の遺伝を強く受け継ぎつつ、
中世以降に北海道へ渡った和人との交流や、
北方民族との接触を経て形成された文化
であることが示されています。
つまり、 「どこか一つの民族が起源」
というより、 北海道という土地で長い時間
をかけて育まれた 複合的な文化だということです。
また、歴史資料には ロシアとの接触や衝突
の記録も残っており、 その過程で北方系の特徴
を持つ人々が アイヌ社会に加わったことも
指摘されています。
こうした歴史の積み重ねが、 現在のアイヌ文化
の多様性につながっているのだと 改めて感じました。
やはり、噂を鵜呑みにするのではなく
自分の目と耳で確認することが、
経営でも大切なことですね![]()
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生きる責任と、生き方の美学。長万部の湯治場で見たもの~あなたの生き方は?
名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントの毛利京申です![]()
おはようございます![]()
少しご無沙汰してしまいました。
術後の容態が完璧ではないため、
身体を整える目的で、
14日から北海道を転々としています。
上の写メは湯の華ドームです![]()
ここはラジウム温泉が自噴している
世界で唯一無二の温泉です。
14日は、長万部にある
『二股ラジウム温泉』に泊まりました![]()
どさん子モーちゃんも、AIから教えて
もらった温泉で、 かなり“マニアック”な宿です。
建物は老朽化し、 設備やサービスに
期待すると裏切られます。
・アルコールは置いていない
・自炊設備もない
・トイレ付きの部屋は2つだけ
・食事は定食に毛が生えた程度
(ただし味は文句なし)
最初は「なんて商売気のない宿だ」
と思ったほどです![]()
すさまじい湯量の露天風呂に向かうと
先客がいました![]()
話してみると、 全国から“がん治療のため”
に来ている人たち でした。
秋田の玉川温泉、 長万部のラジウム温泉。
ここは、 「治したい」 「まだ生きたい」
「家族のために戻りたい」
そんな強い思いを抱えた人たちが集まる場所でした。
彼らの多くは、 “生への執着”ではなく、
「生きる責任」 を背負ってここに来ている。
その姿に、胸を打たれました。
もし自分ががんを宣告されたら、
私はおそらく「死を覚悟する」タイプです。
ただし、それは諦めではありません。
“生き方を曲げてまで延命しない”という美学。
私はこれまで、 極端な思想の人を
中庸に戻したり、 弱っている人を支えたり、
“人の心の温度を整える”ことをしてきました。
不思議なことに、 自分の命には執着しないのに、
他人の命には深く関わる。
矛盾しているようで、
これが私の生き様なのだと思います。
■ だからこそ、今回の旅は特別だった
昨年12月と今年1月に、
私は2度の手術で4か所にメスを入れました。
その身体を癒すために訪れた二股温泉で、
“生きる責任”を背負う人たちと出会い、
自分の“生き方の美学”と向き合う時間になりました。
同じ湯に浸かりながら、
人はそれぞれ違う理由で生き、
違う覚悟で生きているのだと感じました。
ここは、函館からクルマで2時間
千歳空港から2時間半の位置にあります
■ あなたなら、どう生きますか
もし、がんを宣告されたら——
あなたは湯治に出かけますか。
それとも、別の選択をしますか。
人生の答えは一つではありません。
ただ、 「どう生きるか」 を考える
きっかけになれば嬉しいです。
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感動!技術よりも、人間への敬意──あなたはビジネスで相手に経緯を持っていますか
名古屋を拠点に全国で活動する
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おはようございます![]()
明日から暫く北海道に湯治で
出かけます![]()
よって、少しこのブログを
お休みします![]()
またネタを仕入れてきます![]()
そこで、今日は感動ネタを
お話します。
あなたはオートバイと聞くと、
興味がない、危ないというイメージ
が沸いて来てくると思います![]()
少し前のモーちゃんでもスルー
していたと思います![]()
すると、頭の中にバカの壁が立ち
頭から拒絶という指令が発動し、
記憶から消してしまいます。
しかし、今の時代バイクの売れ行きが
年々低迷している中で、どうして
「カワサキ」だけが業績を伸ばして
いるのか知りたくありませんか![]()
これは感動する話です。
どの企業でも役に立つ話です。
しかし、この「カワサキ」という
会社だけは違いました。
アメリカ全土でバイクが売れなくなり、
企業が次々と工場を閉鎖し、
従業員を切り捨て、 地域が荒れていく
——そんな最悪の時代。
その中でカワサキは、
たった一言で空気を変えた会社です。
本部から工場閉鎖の執行者として
送られてきた先兵の役員![]()
工場の社員を見るとそんなことは
できなかった![]()
数千人の社員の肩には、
更に3倍強の家族がいる。
協力店数百社の家族を入れると
数万人が失業する計算になります![]()
「工場を閉めるな」
「仲間を見捨てるな」
「地域を守れ」
これは経営判断ではありません。
“人としての覚悟”です。
利益よりも、人間。
効率よりも、誠意。
数字よりも、仲間。
この“日本的な筋の通し方”が、
アメリカ人の心を一気に揺さぶりました。
工場で勤務する社員をアメリカの
ある施設に移動し雇用を
継続したのです![]()
その姿勢は全米で話題となり、
ついにはレーガン大統領がスピーチで
カワサキを称賛するほどの
大事件に発展します![]()
アメリカ企業がリストラを進める中で、
日本企業がアメリカ人の雇用を守った。
この“価値観の逆転”が、
アメリカ人の魂に火をつけたのです。
そして、ここからがドラマの本番です。
カワサキは、技術力だけではなく
「この会社は俺たちの仲間だ」
という“心の信頼”を勝ち取りました。
その結果、 アメリカでの販売シェア
は急上昇し、 ついにはあのハーレー
を抜き去り、
アメリカ一位の座に立つ![]()
馬力でもない。 デザインでもない。
マーケティングでもない。
カワサキが勝った理由は、 たったひとつ。
技術よりも、人間への敬意。
この一点が、 巨大なアメリカ市場
を動かし、 歴史を変えたのです。
そしてこれは、 どの企業にも、
どの経営者にも、 どの時代にも
通用する“本質”です。
人は、技術では動かない。
数字でも動かない。
理屈でも動かない。
最後に動くのは、
「この人は自分を大切にしてくれている」
という実感だけです。
経営とは、 戦略でも、理論でもなく、
人間の物語そのもの。
カワサキのアメリカでの奇跡は、
その真実を、これ以上ないほど鮮やかに
私たちに見せてくれています。
あなたの会社の物語は、
どこから始まりますか」
「技術は真似できる。
でも、
敬意は真似できない」
「人を大切にする企業だけが、生き残る」
カワサキのアメリカでの奇跡は、
その真実を、これ以上ないほど
鮮やかに 私たちに見せてくれています。
そして、ここからが本題です。
あなたの会社の物語は、
どこから始まりますか。
技術は真似できる。
仕組みも真似できる。
戦略も真似できる。
でも——
“人間への敬意”だけは、
決して真似できない。
人を大切にする企業だけが、生き残る。
これは時代が変わっても揺るがない、
経営の“唯一の真理”です。
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お客を裏切った顛末はこれです
名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントの毛利京申です![]()
コロナ以降、物価は急上昇。
戦争の影響もあり、あらゆるものが
値上がりしています![]()
しかし──所得は上がっていません![]()
私は学生時代から弁護士事務所に在籍
しながら ホテルや飲食店の再建
に携わってきました。
だから、この業界の“空気の変化”
にはとても敏感です。
最近、こんな声をよく聞きます。
「ホテル代が高すぎて、
もう泊まらない」
「ネカフェのほうがマシ」
その背景には、
・ダイナミックプライシングの暴走
・イベント時の異常な高騰
・インバウンド需要による
価格吊り上げ があります。
昔はこんなこと、ありませんでした![]()
私は20年前からずっと言ってきました![]()
「儲けられる時期に値上げして儲けてやろう」
この精神は、経営のOS(原則)から外れている。
短期的には儲かるかもしれません。
しかし、客は必ず気づきます![]()
そして一度裏切られた客は、
静かに離れていく。
■ 実際、私もホテルに泊まらなくなった
よっぽどの理由がない限り、
私はホテルを避けています。
「ああ、このホテルは客を
値踏みしているな」
そう感じた瞬間、別のホテルにします。
これは感情ではなく、原則です。
■ 経営のOS(原則)を外れた企業は、必ず衰退する
中道経営とは、 “儲けられる時期ほど、
原則を守る”という姿勢です。
短期の利益に飛びつく企業は、
長期の信頼を失います。
そして今、20年前に私が警告した
通りの現象が ホテル業界で起きています。
■ お客を裏切れば、必ずブーメランになる
価格は経営者の哲学そのものです。
客を値踏みする企業は、
いずれ客から値踏みされる。
これが経営の因果律です。
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