今回はサンシャイン 2期 第9話について、簡単な感想・考察を書いていきます。
今回は予想通り、新規曲が来ましたね。
「姉妹」回の〆としては、鳥肌ものでしたね。
では、簡単なおさらいです。
前回ルビィが理亞に「一緒にお姉ちゃんに送る曲を作ろう」と言った所で終わった。
今回は、その曲作りの話。
ルビィは花丸と善子を誘い、1年生ズで函館に残ることになった。理亞の部屋で泊まり込みで曲作りをする事に。
曲作りの中で、1年生と理亞の変わった1面も見られた。そこで、理亞もルビィたちと一緒で、他人と接するのが苦手だった1面も見られた。
一方、ダイヤは妹が遠くにいる事が心配な様子。
妹の前にマナーは関係なしwww
曲は完成した。だが、次にクリスマスイベントのオーディションが待ち構えていた。
オーディション当日。
オーディション当日。
姉がいないせいか、お互いに緊張する2人。
オーディション本番でも、緊張で言いたい事が言えず…
「お姉ちゃん…」
心の中の姉に支えられたおかげで、オーディション突破。クリスマスイベント出場決定!
その後、ルビィは鞠莉を通じてダイヤを函館に呼んだ。そして、妹たちは姉たちに招待状を送る。
そこに2,3年生も集まる。
そして、ライブ本番。
AqoursとSaint snowのコラボステージは見事に成功を収めた。
おさらいは以上です。
~感想~
最初は新規曲に関して。
曲・描写は文句のつけ所はなかったです。最初の信号(赤→青)や、路面電車の窓を通じて坂を上がっていくシーン。さらに、最後の「星」をイメージした決めポーズ。曲と良くマッチしてました。
その中でも、特にこの描写は面白いと感じました。これまでのラブライブに無かった描写なので、新鮮でした。
後は、姉妹について。この2話を通して、ずっと姉に支えられてきた2人が、自分の意志で決意した所は感慨深かったです。ずっと親(姉)目線で観てました。
ブログ最初の写真の所は特に響きましたね。
黒澤・鹿角姉妹がお互い抱き合っている所に函館の夜景。卑怯ですよね…
~考察~
今回のタイトルが「awaken the power(曲名)」。直訳すると、「目覚める(呼び起こす)力」。この"力"は、ルビィと理亞の"決意する力"だと受け取れる。感想でも言った通り、姉に頼ってた2人が自分で決めることは、1つの成長に繋がる。この成長は大きな"力"となる。それに気づいたばかりの2人だからこそ、この曲名になったのではないだろうか。
淋しさを感じながらも、妹が決意する姿を「待っていた」ように思える。その姿を目にした彼女たちは心の中で安堵しているだろう。
この表情がそれを物語っていた。
ルビィと理亞へ。
「君のこころは輝いているかい?」
ダイヤ・聖良より
今回はここまで。
ではまた次回(・ω・)ノシ
もーりん(渡辺みもーりん)