E7#9♪
．．．なんでもありません。
そういえば「行先」「行き先」は
「いきさき」でも「ゆきさき」でもOKなんだね。
なぜだろう。まあそこはどうでも良い。
東京駅からJR中央線快速に乗り
「青梅線直通」かまたは「立川乗り換え」でJR青梅線へと向かう。
この路線は「青梅」という名前がついているが実は青梅から先、「奥多摩」まで通じている。青梅から先はいわゆる単線なんだけどね。
別名「アドベンチャーライン」という名称が設定されている。いや坂の上から大きな丸い石が転がってくるわけじゃないし、奥多摩ダンジョン目指して「ひゃっはー！」とか暴れている人達はもちろんいない。
こうるさい山装備のオークなオバチャン達がヤカマシイんだが．．．（笑）
立川駅から先
西立川、東中神、中神、昭島、拝島、牛浜、福生（ふっさ）、羽村、小作、河辺、東青梅、青梅。
ホリデー快速や青梅特急など不可解な電車もあるのでご利用の際はご注意を。最近は「乗り換え案内」というものもあるので大丈夫か。
この路線の中に「河辺」という駅があります。住所的には「青梅市」ですが。
多摩川方面へ降りる南口
温泉（河辺温泉梅の湯）やショッピングビル（イオン）が駅前にある北口。
北口を降りてぶらりと住宅街を歩いていくと
この店？に出くわした。
燻製とスープカレー「けむり」
うーん。燻製時に発生する煙になぞらえたのだろうか。
あの燻した煙の香りは独特です。我々が太古に野山を踏破していた時代の記憶なのかもしれない。
それにしても店の中の様子が解らん。
どうみても普通の一軒家。
入るには勇気がいる。
店の方には申し訳ないがどうみてもお金をかけられない事情がありそうで．．．。
迷っているとメニュー看板を発見。
カレー．．．？だよな。
価格も手頃（ただし今時）である。
ここは思い切って
ガラっ。引き戸を開ける。
「いらっしゃいませ！」
店員さんの元気な声が響く。
ん？！
店の配置が地方の居酒屋風（笑）
こりゃやっちゃったかな？
（私はこういうレイアウトの店は苦手です）
色の名前のついたブロガーさんもそうだが
結構私は出掛けた先で妙なものを嗅ぎつけてしまうおかしな性癖があることを自負している。10回のうち1回ぐらいは外れて高い勉強料を支払っていますが（笑）
まっ 冒険者なので（どこが）
だがしかし
よくよく店内を観察すると
昭和グッズが置いてある！
それも昭和50年代前後を中心に。
漫画の単行本がいっぱいある。
懐かしい．．．というか
うまくインテリアに生かしているんだなという感じ。
とりあえず店へ入る時の疑惑感はもう無い。
一人なのでカウンターに座り
メニューを見て注文する。
10分ぐらい待つ。
※画像の縮小率が不適格でした。
申し訳ありません。
おおお
これは？！
あれこれ申しません。
私的評価は☆5（5段階です）
来た。見た。うまかった。
グレードは
価格設定以上だと思います。
カレーは？とツッコミ入れる方もいらっしゃるでしょう。私もあれ？と思いましたが具の下にカレースープがしっかり敷いてありましたのでご安心を。
勉強になりました。
私もこのようなタイプのカレー。トライしてみようかと思います。
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