北海道視察〜函館〜ニセコ〜夕張〜帯広大樹町

皆さん、こんにちは。

今週は大阪よりもインバウンドが凄いことになっている北海道のニセコに行ってまいりました。

まず降りたったのは千歳ではなく、函館空港。

雪景色の五稜郭も綺麗でした。

朝市で新鮮な魚をいただき、今回はなんと貸切列車で約3時間でニセコへ。

頂上は少し隠れてますが、スキー場から見る羊蹄山の景色は、まさに富士山のようでした。

今回のメインの一つである北海道のインバウンドの現状、特にニセコのヒラフ地区では、海外の不動産投資家の熱が凄く、利回りは3%台とのこと。中国や台湾、オーストラリアやニュージーランド等からとんでもない金額で買いに来てるみたいです。

この状況はまだしばらく続きそうとのことで、今後その投資エリアが、千歳空港から車で2~3時間のところへ、どんどん広がって行きそうとのことです。

今、深刻な問題が人手不足。ニーズはもちろん部屋もあるのに、ベッドメイクする人がいないため予約を受けれないケースもよくあるとか。これはかなり深刻な問題で札幌などからもバスで来てもらいつつも、まだまだ人が集まらないとのことで、いよいよ外国人の雇用を検討せざるを得ない状況とのことです。

そんな情報は我々にはほぼ伝わって来ていないのが現状です。

今回は堀江さんとの旅でしたが、夜もビジネスや遊びの話をしながらの食事で、色々と刺激をうけて来ました。

翌日は、また貸切列車で夕張へ。途中の余市では、今や手に入らないレアなウイスキーを朝からいただきました。

財政破綻した夕張市の鈴木市長の講演では、やはりマスコミが報道していないリアルな情報をお聞きできました。

新たなビジネスもこの講演から生まれました！

そして、最後にむかったのは、帯広の大樹町。

宇宙開発を手がけるインターステラテクノロジズ社のロケット発射場の見学。

今回は、北の大地北海道を延べ700kmほど貸切列車とバスで旅してきましたが、やはり今私が住んでいる大阪は便利だなということと、北海道は広い！とつくづく思いました。なんせ大樹町には、ガスも電気もインターネットも来てないとのことですので。

これからは益々便利な世の中になってきてます。

ロケットで宇宙との行き来が、手頃な値段になる頃に私はいくつになっているかわかりませんが、そう遠くない先には実現しそうです。

不動産とは全く関係ないですが、先の読めない時代に人生をより楽しく充実したものにする為の一助になれるように、今後も頑張っていきます。