何時も行っている事をやらないと、何だか気持ちがすっきりしない。

 

趣味など殆ど持たない私の場合、ラーメンを食べる事くらいが楽しみとなります。

 

それも好きなお店を巡る、その中心的な一軒がやっと夏季休業明け。

 

待っていた週末の昼営業、何時ものライフサイクルが復活という訳で…。

 

 

『麺屋 永太』

 

待っていたよ土曜日、夜ラーメンを控えている私なので昼営業が待ち遠しかった。

 

生憎の天気で雨も降りそう、けれども何だかウキウキな気分。

 

粗ホボ何時もの時間に訪問、珍しく私より早い到着の方が1名いらっしゃいます。

 

ひとりぼっちじゃない待機開始は、何時以来だろう。

 

 

製麺室の店主に会釈でご挨拶、その後登場の奥様にもご挨拶を済ませます。

 

さて、待機席で読書タイムの開始。

 

「何とか雨が降らずくれたらいいな…」

 

せめて開店まで降らずに…そう、切に願います。

 

 

ところで、「今日は何にしようか…」考えます。

 

散々迷った末に、またつけ麺決めました。

 

訪問時迄はラーメン気分だったのですが、製麺室での作業を観ていたら気が変わりました。

 

切りたての麺が美味しそうに見えてしまった。

 

 

今日もきっちりに暖簾、珍しく開店時に満席にはなりません。

 

もっともその後は、中、外に待ちが出来ていました。

 

カウンター越しに食券を奥様に、「150gでお願い…」と伝えて待ちます。

 

 

すぐに提供される赤星、遅れて素敵盛です。

 

 

3週間ぶりのご対面、相変わらず素敵なビジュアルです。

 

まだ温いメンマ、これが最高に美味しい。

 

 

つけ麺の時は時間に余裕、ゆっくりと店主の所作を確認しながらいただきます。

 

サクッと飲み終えて待機、つけ麺の登場!

 

 

ちゃっくど~ん!

 

玉子ありがとうございます。

 

何時ものご厚意に感謝。

 

トッピングの生卵も一緒なので、玉子(卵)2個バージョン。

 

 

何時ものように酢を多めに振りかけて麺をスープに投入、濃厚ながらマイルドなド乳化スープが美味しい。

 

塩味強めなスープが、存在感のある自家製麺をしっかり受け止めます。

 

やっぱり美味しい。

 

 

後半は自家製ラー油を麺に絡め、卵を崩して一緒にいただきます。

 

卵が混ざったスープは、最後のスープ割でまた変化。

 

ノーマルとは少し違うスープが味わえます。

 

 

最後まで美味しく完食。

 

麺を150gに減らしてもらったので、スープ割まで美味しくいただけました。。

 

小食おじさんの知恵、これがベストな選択。

 

ご馳走様でした。

 

また来週。

 

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「つけ麺・少なめ150g+海苔+生卵」=900円(800+50+50)

 

つけ麺が続きました。

暑かった所為もありますが、麺の美味さに今更ながら嵌っています。

でも実はラーメンが好き、次回はラーメンで攻めようと思います。