前川喜平 1955年 奈良県御所市生まれ
1979年 文部省(現文部科学省)
2016年 事務次官
2017年1月 退官 天下り問題懲戒処分で
「40年近い国家公務員時代は常に面従腹背の生活であった」
「退官後は眼横鼻直である。これは曹洞宗を伝えた道元禅師の言葉である」
読売新聞 前川前次官出会い系バー通いの報道、安倍晋三首相の菅官房長官のスピーチは、人格を貶めようと鬼の首を取ったような物言いだったが、反論が多数あり。
この頃、モリ、カケ問題が連日のニュースとなった。
籠池夫妻の森友学園建設にあたり、安倍昭恵夫人の格別の思い入れで、幼稚園児の教育勅語など特殊な理念を持つ。よどみない弁舌で人を引き付ける。大坂の国有地払い下げで、地下のゴミ問題で大幅値引きが不当とされ、職員が自殺し夫妻も逮捕されて完成まじかの学園は中止された。
一方カケ問題は首相のお友達加計孝太郎氏の、加計学園獣医学部認可申請で不正が指摘されたが、あくまで知らぬ存ぜぬをつらぬき、「忖度」という言葉が流行語となった。なお加計氏は一言も発しなかった。
すべては加計ありきで始まり、国家戦略特区という抜け道、突貫工事で愛媛県に完成した獣医学部は、2018年入学生を迎えて開校した。
1957年総理大臣となった石橋湛山は,東洋経済新聞の主筆を務め、1945年10月靖国問題を取り上げ廃止すべきと論じた。彼の息子は戦死したそうだ。
2018年10月小堀宮司が「陛下は靖国神社をつぶそうとしている」との発言が皇室批判と報じられて退任したとの事。天皇が一度も参拝されなかったかららしい。
文部科学省のトップで退官したばかりの時の人、前川喜平の「面従腹背」を新聞広告で見つけ、図書館で借りてきた。
一見漢字が多くてちょっと躊躇したが、読み進むうちに完全に引き付けられた。
かつて総理大臣で今は副総理の麻生氏曰く、「新聞を読まない人は大体自民党支持者だ」
安倍総理は朝日新聞が大嫌い。確かに論調がきついし批判的だ。
2014年安倍政権はいよいよ危険になってきた。集団的自衛権を認める解釈改憲、戦前の風潮にちかずいている。
ヒットラーは民主主義によって独裁者になったのだから。