浅間山 初の冬山で無念の敗退 | 山の端(やまのは)トレイル

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自然界が創り出す最高の曲線美「稜線」。今週もどこかの稜線に導かれて…そんな登山初心者の山行記録。

浅間山(2568m)


世界でも有数の活火山。「花の百名山」にも選定されています。


現在は山頂への立入禁止となっており、「前掛山」まで行くことができます。


コニーデ型の山容が美しく、雪を頂いた姿も魅力的。


今回は、そんな雪の浅間山に登ってみたくなりました。



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夏と冬の浅間山



11月19日 (日帰り) 曇のち晴くもり晴れ


浅間山荘(7:47)ー火山館ー湯ノ平口(9:35)ー立入禁止告知板(10:50)(撤退)ー火山館(11:35/12:07)ー浅間山荘(13:15)


標高差:1114m(今回は1050m地点まで)


標準タイム:登り4時間/下り2時間50分



長野市内から浅間山荘までは高速利用で1時間半ほど。


チェリーパークラインを外れてから浅間山荘までの4kmほどは舗装されていない道路車


スタッドレスに換えたばかりで、タイヤの溝に小石がはさまりまくってて帰ってから取り除くのがたいへんでしたしょぼん


今回のスタートライン「天狗温泉浅間山荘」はあの「あさま山荘事件」とは無関係の建物です。


それは帰って調べてみてわかったのですが、はじめは


「ここであのあの事件が起こったのか・・・叫び鉄球はどこからぶつけたんだろう・・・」


などと想像してました得意げ



駐車場は有料で、朝早い場合は帰りに浅間山荘に500円払います¥



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帰りに駐車料を払いに行ったら、中は新しい感じでとても綺麗でした。



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浅間山荘横の鳥居が登山口で綺麗なトイレがあり、登山届けもここで出せます。



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この鎖を越えて進みます。しばらくは車も通れそうな登山道。



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「自然は限りない宝物」。ここは花の百名山でもあるので、夏場は高山植物も綺麗だろうな黄色い花



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ここからゴツゴツした石の道へ。



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炭の釜?ビバークできるかなにひひ



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一ノ鳥居に到着。



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ここから「山側コース」と「谷川コース」を選択できます。

谷川コースは「不動滝」経由なので、こっちを選択ひらめき電球



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沢沿いを進みますあし



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しばらく進むと・・・



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「不動滝」に到着。半分凍ってます雪の結晶



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上から。ここの横から「ニノ鳥居」に登っていきますアップ



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上に上がるとすぐに「二ノ鳥居」。

ここは休憩スペースになってます音譜



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整備された登山道。



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1700mあたりから登山道にも雪が雪の結晶

それにしても山頂付近はずっとガス。これはやばそうだなぁあせる



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「カモシカ平」。お母さんカモシカは顔が・・・



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雪はガチガチに凍ってます。

アイゼンはまだなくても耐えられます。



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「牙山(ぎっぱやま)」。

ガスってるけどキバってるなぁUFO



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ここは硫黄の匂いが立ち込めるカゼ

ここは凍って滑りやすいので注意。



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ようやく「火山館」に到着ビックリマーク

鳥居の向こうに見えるのが「浅間神社」です。



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火山館は無料の休憩所にもなっていて、薪ストーブでポカポカメラメラ

お湯ももらえるし、外には水場もありますニコニコ

中では常駐のおじさんがDVDを見てましたw


無料でどうやって生活してるのかなぁ・・・

って思ったら、役場の職員の方のようです。サラリーでよかったねグッド!


中には浅間山の歴史や火山館の歴史なんかの資料があって、時間があったらゆっくり見たい。


おじさんに聞いたら「ここからアイゼンしてった方がいいよ」ってことだったので・・・



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初の軽アイゼン(6本爪)装着チョキ



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神社にお参りして、先を急ぎます走る人

登山道は踏み固まり、カチカチに凍ってます。



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ここが「湯ノ平口」。

左に進むと「黒斑山(くろふやま)」方面へ。



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この辺は軽アイゼンで楽々音譜



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雪の重みで登山道を塞ぐ木も所々ありました。



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左に進むと「Jバンド」。

「Jバンド」は外輪山の鋸岳へ登る急登のこと。


前掛山へはまっすぐ進みます。

ここからは山頂まで直登ではなく、浅間山をトラバース気味に登っていくのでけっこう時間がかかる腕時計



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この辺から風が強くなってきた汗



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まだトレースがあるので、それに沿って進んでいきます。



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さらに風が強くなり、雪が舞って視界も悪くなってくるガーン


やばい・・・



強風のため、トレースが消えているあせる


なんとか斜めに進んで行っているのは分かるけど、ちゃんと登山道に沿って進んでいるのか不安になってきたショック!


前を見ると・・・


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天使天使天使天使天使天使天使


先行する登山者発見目


風が強すぎて、なかなか前に進めずに立ち往生しているところに追いつくと、やっぱり登山道が分からずに困っていたらしい雪


「後ろについていいですか?」


ということで一緒に山頂を目指すことにアップ



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前方のかすかに見える登山道の淵を頼りに、斜めに進みます。


トレースもなく、ところどころ壷足状態になりながらラッセルして進みますショック!



風に煽られてとにかくしんどいあせる


Aさん(仮名)もこの風の中なのでもちろん会話もなく、黙々と後ろをついてきます。



本当に方向はあってるんだろうか・・・


とにかく信じて進むと、ようやく先行者のトレースらしきものが見えた目




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なんとか、浅間山山頂と前掛山山頂の分岐へ到着クラッカー

浅間山山頂方面は立入禁止区域になっているので入れません。


ここから前掛山山頂まで往復で50分。

でもこの風なので、1時間以上はかかりそう腕時計


実はこの段階で僕の顔面がやばいことに・・・

ここまでの風は予想していなかったので、フェイスウォーマーを持ってきておらず、鼻・頬・口が凍りそうに雪の結晶ろれつもやばくなってる叫び



しばらくはやみそうもない強風。

ここから1時間以上もこの中を進のは危険と判断し、撤退を決断ドクロ


いつでも来れる近い山ということもあったけど、冬山をちょっと舐めてたな…ガーン


「凍傷なりかけのようなので僕はここで撤退しますね」と告げると、Aさんは横浜から来たそうで、山頂まで頑張るということでしたパンチ!


この日の小諸市の天気予報は晴れだったので期待して来たようで…

山の天気は本当に分からんですなぁしょぼん



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帰りも相変わらずの風。



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自分たちがつけたトレースを目印に下るダウン



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黒斑山もガスの中霧



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なんか暗いなぁ・・・


なんとか無事に火山館まで下山。


おじさんは薪割りをしてました。



「もう行ってきたの?」


「いえ、風が強すぎて立入禁止のところで撤退です。」


おじさん、空を見上げて・・・


「雲の流れが変わってきてるから昼から晴れそうだけどね。もう1回登る?」


「・・・」


さすがにもう1回の気力があせる雪と風で疲れきってます汗



火山館でもってきたおにぎりを食べてゆっくりさせてもらいました音譜



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牙山のガスが消えてる目



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火山館の裏山。すっかり冬の様相雪

でも空が・・・晴れ



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溶岩石だらけの登山道。



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下るに連れてなんかいい感じに晴れてきてない!?



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浅間山荘に着く頃には晴れ

駐車料を払い、下山。



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なんか下山後って無性に炭酸飲料が飲みたくなるのです。

何これ?初めて見た。



ふつうのサイダーでした(≡^∇^≡)


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山から下りてきた車の中から撮影カメラ


おじさんの予想通り、浅間山(屋根の上の右の山)のガスもすっかり消えて快晴です。




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帰りは下道で帰り、国道18号沿いにある戸倉上山田温泉の「瑞祥」へ温泉

ここは源泉かけ流しで、露天の硫黄泉が大好き合格





今回は山頂までは行けませんでしたが、初めての冬山でとてもいい経験ができました。


次の冬山に向けて早速、ピッケルとフェイスウォーマーを買ってきましたチョキ

ピッケル\19000-弱・・・けっこうするなぁがま口財布


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今までは山行記録を古い順に書いていましたが、記憶の新しいうちに書きたかったので今回は一番最近の記事を書きましたメモ


古い山行記録も徐々にアップしていきますねニコニコ


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