焼岳(2455m)
北アルプスの主稜線上にある活火山。今も激しく噴煙を上げている。
6月に上高地を訪れたとき、大正池から見上げた山容に一目惚れ![]()
自分にとっては、この焼岳と男体山が登山を始めるきっかけだったかもしれない。
2012年10月1日 (日帰り) 晴れ時々曇
/![]()
焼岳登山口入口(9:20)ー下堀沢出会ー北峰山頂(11:40)ー北峰山頂(12:00)ー焼岳登山口入口(13:40)
新中の湯ルート利用
標高差:約1000m(地図に標高が載ってませんが実際はもっと少ないと思われます)
現在「中の湯ルート」は通行できません。
上高地から焼岳小屋経由で北峰を目指すルートもありますが、時間的には「新中の湯ルート」が標準タイムでは30分ほど短くなっています。その分、急登も多めのようです。
ただ、上高地はマイカー乗り入れできませんので(沢渡駐車場か、平湯温泉方面からバス利用)、マイカー日帰りの場合はこちらの「新中の湯ルート」をオススメします![]()
駐車場。10台ほどしか停められません。3台ほどとまっていました。さすがに台風明けの平日は少ないね。
自分は何度か通ったことがあるのでこの辺が登山口駐車場だと知っていたけど、身支度をしているときに、茨城から来た65歳ぐらいの2人連れの男性が
「やっぱりここかぁ。2往復ぐらいしたけど駐車場がどこか分からなくて困ったよ~」
「狭いですしねえ」
初めての人には分かりにくいようです。
2人は定年後、一緒にあちこちの百名山を登っているようです。
先週は御嶽山に行って来たらしい。
「このコースだと上高地からより時間はかからんよね。どれぐらいで山頂に行けるの?」
2時間半が標準タイムだけど、「3時間ぐらいですかね。急登も多いみたいですよ。」と少しサバを読んで伝えてあげました。
男体山や浅間山の話もしてくれました。すごく明るいおじさんです![]()
(おかげで登り始めまで時間かかったけどw)
「それじゃ、お先です」
ここから登山スタートです。
しばらくはこんな感じの平坦な道。台風明けでかなりぬかるんでます。
ロングスパッツでしっかりガード![]()
でいきなり急登が始まります。
登って、
登って登る。
途中の1972mのピーク。山頂らしきものが見えてきた![]()
ここから少し下ります。
下ってしばらく平坦な道を進むと・・・
目前にいきなり迫ってくる山頂![]()
テンションも![]()
地図にも載っている「山頂部を仰ぐ広場」。山頂を眺めるように椅子もあり、休憩にちょうどいい感じです。
こんな感じで山頂が見えます。
ここから北峰と南峰の鞍部まではひたすら登りますがずっと北峰・南峰を見ながら登れるので、疲れが吹き飛びます。
こんな素敵な登山道。やっぱりこちらのルートがオススメかもしれません。(上高地からのルートは分かりませんが…)
さぁ、登るずら![]()
階段がいくつかかけられています。
振り返ると霞沢岳(200名山)。
台風一過の晴天とは行かないようです。
階段のあとはこんな感じの道を登ってきました。展望も開けていていい感じでしょ![]()
途中からガレ場に変わります。ダケカンバが紅く色づき始めてます![]()
正面の噴煙を上げている噴火口の上が「北峰」です。(望遠で撮影)
そしてこちらが「南峰」。
実は「南峰」の方が標高は高く、三角点も設置されているのですが、残念ながら立入禁止なのです![]()
周りを見渡すとまるで草原のよう。気分爽快な登りが続きます![]()
なんだろう。
なんだろう。
なんだろう。高山植物は勉強中で、花の名前が出てこない…![]()
分かる人いたら教えてください![]()
なんだろう。
・・・ストックの雪止めの部分が咲いていました。
最初はこんな感じの道を登ります。
少しずつ岩も大きくなっていきます。
岩にはマーキングされているので、「○」を探しながら進みましょう。
いきなり「2300」。
「右肘左肘~」は2700だっけ??
「北峰」
「南峰」
交互に見て![]()
ぎゃーーー岩が落ちてきそうだ![]()
その下には上から転げ落ちてきたのだろう岩がゴロゴロしています。
4~50分登ると北峰と南峰の鞍部に取り付きます。
間近に見ると迫力あります。
鞍部から南峰方面。
火口湖の「正賀池」。
「爆裂火口」。かなり深そうです。
鞍部から北峰方面へのガレ場。大きな岩を超えていきます。
2人のハイカーがいました。
北峰頂上へはここを超えていきます。
少し登りにくそう。
この下は・・・
右側が切れ落ちています。
ガスで下が見えないと余計怖いね![]()
下りるとき、おばちゃん2人がここで停滞してました。
北峰山頂へ。
単独男性1人と、単独外国人(ノルウェー出身日本在住らしい)の2人しかいませんでした。
けっこう広々とした山頂ですが、長時間は火山ガスに注意です。
2時間20分。ちょうど標準タイムぐらい。
北峰頂上から南峰方面。
下から噴煙が激しく吹き出します。
自分のザックがポツンと。
その奥が穂高方面ですが、ガスでまったく見えません。
穂高方面。
この日は自分が登ってきた中の湯方面は
、穂高・上高地方面は朝からガスってました。
焼岳小屋、上高地側もすっかりガスの中![]()
昨日、焼岳小屋に宿泊した老夫婦の話では、昨夜は台風のすごい雨風で「小屋ごと吹き飛ばされるかと怖かった」と言っていました。
展望も悪いので、20分ぐらいで下山。
途中の北峰・南峰鞍部で、朝駐車場であった茨城の2人組と会いました。
ちょうど3時間ちょっとぐらいだったので、サバ読んで伝えておいて正解でしたw
そのおじさんが、噴煙を上げる火口によじ登り始めました![]()
「そこは危ないですよ」
「ダメかな~?どうしても中が見たいんだよ~」
と駄々っ子のようです![]()
今回も楽しい出会いがありながら、天気の良い中の湯側をピストンで下ります。
途中でガスが晴れて「明神岳」が見えました。
この山はロッククライミング技術がないと登れない山で、登山道はありません。
上高地の明神池から見上げると迫力があります。
ちょうど1時間半ぐらいで駐車場へ。
この日は以前宿泊したことがある「中の湯温泉」へ。
日帰り入浴も可能です。(700円)
ここはかなりオススメ!
晴れた日は露天風呂から前穂高、明神岳がきれいに見えます。
ここの裏から新中の湯ルートが伸びていて、僕が登った登山口はここから15~20分ほど上がったところにあります。
出発点としても利用できますので、「新中の湯ルート」を利用する人はぜひ![]()












































