今日は寒いですなぁ~。

梅雨っぽくないぞおばけハッ

 

 

論語とは

孔子の教えや言行を、彼の死後に弟子たちが記録した書物

人としての生き方や道徳観、政治の在り方などが書かれている

儒教の経典の一つとされている

 

 

学而第一 第九章

 

①原文

曾子曰、愼終追遠、民德歸厚矣。

 

②読み下し文

曾子(そうし)曰(いわ)く、終(おわり)を慎(つつ)しみ遠(とおき)を追(お)えば、民(たみ)の徳(とく)厚(あつ)きに帰(き)す。

 

③難解単語解説

曾子:孔子の晩年の主要な弟子の一人。名は参(しん)、字は子輿(しよ)。孝道を重んじたことで知られる。

慎終:親の葬儀を心を込めて、礼に則って丁重に行うこと。「終」は親の死。

追遠:先祖の祭祀を絶やすことなく、年月が経っても長く追慕すること。「遠」は遠い先祖。

民徳:人々の道徳心、あるいは社会全体の道徳的気風。

帰厚:自然と人情が厚くなり、誠実な社会になること。

 

④現代語訳

曾先生がいわれた。

「親の葬儀をねんごろに営み、遠い先祖の祭祀をも絶やさずに追慕するようになれば、民衆の道徳も自然と厚いものになっていく(このような指導者の徳風こそが大切なのだ)。」

 

⑤文章解説

この章は、儒教において極めて重視される「孝」と「先祖崇拝」が、社会の道徳的安定にどのように結びつくかを説いたものです。

上の立場にある者(為政者や長老)が、親の葬礼を形だけにせず真摯に行い(慎終)、遠い先祖の祭祀を長く大切に守り続ける(追遠)という姿勢を自ら示すことで、それが手本となり、一般の民衆の心も自然と豊かで誠実なものへと変化していく(帰厚)という意味を持っています。死者を身勝手に忘れることなく、命のつながりを敬う態度が、結果として生きて動いている社会全体の人間関係を温かく、強固なものにすると教えています。

 

 

 

母の一周忌法要が近い。
毎年、先祖の墓参りをしています。

先祖を大切にしなさいと教えてくれたのは父だ。

今日の論語はしっかりと自分の中に入っています。

寂しいのは、ごんちの息子。
墓参りをしないし、母の一周忌法要も不参加だ。

彼にとっては祖母なんですけど、自分のイベントの方が大事だという考えを持ってしまっている。

こんな様子だと、ごんちたちに何かあっても知らんぷりされてしまうかもしれない。

ま、そういう人間に育ってしまったのは我々夫婦のせいだ。

 

後悔しても仕方がないなぁ。