GWに帰省した際、90歳の父がカラオケをやりたいと言い出した![]()
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カラオケボックスなど無い辺境の街。カラオケスナックが2軒ほどあるが歩いて出かけるのは億劫だと、10年ほど前から家カラオケをしている。
カラオケと言っても、自宅のテレビにiPadのカラオケを流し、スピーカー付きマイクで歌うというもの。アウトドア対応の簡易カラオケシステムだ。
姪が考えてセッティングしてくれていた。カラオケ音源だけでなくアップルミュージックで原曲を流して一緒に歌うのでも父は楽しんでいた。
しかし、今回は「いい音でやりたい!」と切望してきた![]()
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中古のカラオケ機器を買って自分で選曲して、いいマイクで歌いたい。予算は4〜50万円まで出す!と言い出す始末。
待て待て待て!話を聞こう![]()
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よく聞けば、父が所望しているのは「レーザーディスク・カラオケ」だと分かった。父の若い頃にカラオケを楽しんだのがレーザーディスク・カラオケだったのです。それをもう一度やりたいと言うことだ。
父が楽しかった記憶をなぞるのは良いことだ。早速探してみたところ、レーザーディスク・カラオケは過去の機器。それに曲ディスク自体が出回っていないうえ高額だ。父にレーザーディスク・カラオケを諦めるように説得した。
カラオケのお世話をする姪とも相談して、曲はネットで再生という方法は従来通りにして、良いマイクを使えば父は納得するだろうとなった。
スピーカー付きマイクがお気に召さないのだろう![]()
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幸い、自宅のテレビにはサウンドバーが付いているので曲は良い音質で再生できる。ならば、iPadにマイクを接続して同じサウンドバーで鳴らせば良いのではないか?
いっそ、ネットのDAMカラオケを契約して(月額1000円ほど)しまえば、曲も選べるし簡単であろうと画策した。
ところが、これが大変なことになっていった。
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早速DAMカラオケを契約。DAMカラオケが推奨するカラオケマイクを購入。翌日にはAmazonが届けてくれた。
適正な接続をした。
iPad→ハブ→マイク→AQUOS→サウンドバー
試しに歌ってみたら、ヴォーカルが遅延するのである![]()
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マイクの音声が遅延する原因は多数ある。ハブ、HDMIなどの接続機器による遅延。さらに、テレビ内ではデジタルをアナログへ変換する際にも遅延する。
しかし、これらが原因ならばカラオケ音源も遅延するはずである。
よくよく調べると、DAMカラオケの推奨するマイクはUSBマイクである。これが諸悪の根源だと突き止めた。USBマイクはそもそも遅延するものである。それを回避するためにはオーディオ・インターフェースなどの機器を使用するのである。
ごんち、DTMをするためにオーディオ・インターフェースを利用しているのに、その事に気付くのが遅かった![]()
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さて、DAMカラオケのアプリにはメンテナンスと言う項目があり、マイクの遅延を無くすと言う機能がある。と言うことは、DAMもマイク遅延は承知しているのである。
メンテナンスを行ってみるが遅延は減るものの、カラオケなどできるクオリティではないのである。
さぁ、カスハラだとサポートへ噛み付いてみた。すると、契約規約通りなので返金対応はできない、とケンモホロロ![]()
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皆さん、DAMカラオケは絶対に契約してはダメです!ヴォーカルが遅れても構わないというサウンド音痴用サービスです。
齢90歳の父ですら「こんなの駄目だ!」と却下したんですから。
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さぁ、DAMに文句を言ったところでマイクの遅延は治らない。どうしたら遅延の無いヴォーカルが出来るんだろうと思案した。
答えは簡単![]()
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マイクをスピーカーでアナログ接続して鳴らせば良いのである![]()
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10W程度のアンプとヴォーカルマイクをコードで繋ぐだけで良いのである。
アンプは5000円、マイクは3000円程度。安いものだ。しかし問題点が2つある。
A.エコー
B.デュエット
A.エコーは、ギターに使うリバーブを使うことにした。
B.マイク2本を使用できるようにするにはミキサーが必要だ。
ということで、必要な機材が分かった。
①ヴォーカルマイク(ファンタムタイプ・スイッチ付き)2本
②キャノンケーブル3m 2本
③ミキサー(ファンタム+48v)
④リバーブ・エフェクター
⑤フォーンケーブル50cm 2本
⑥アンプ(1〜30W)
3万円くらいで揃うかな?
これらは絶対に買ってはいけません!
