タイは、ほほ笑みの国と言われますね。
お国柄を象徴されていて、ごんちは気に入っています。
もう随分昔の話ですが、タイにロケで行ったことがあります。
フジテレビの「あいのり」という番組、ファーストシーズンの最後の国がタイでした。
どういうわけか、お声がかかって担当することになりました。
ラブワゴンがカンボジアからやってきて、タイへ入国するところからエンディングまでを2週間くらいロケしましたかね。
番組の内容とかは今回どうでもよくて、タイに2週間過ごしたのが強烈に記憶に残っています。
タイの人々は、とにかく目が合うと両手を合わせてほほ笑んでくれるんですね![]()
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なんだか素敵なお人柄、お国柄。
すぐにタイ好きになってしまいました![]()
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食べ物も最初は抵抗感がありました。
辛い🌶️
熱い🔥
酸っぱい🍋🟩
甘い🍯
極端な味付けが苦手だったんですけど、猛暑の中の過酷なロケをしていると、味は二の次!とにかくメシを食わねば頑張れぬ!と開き直ってタイ飯をワシワシ食べてました。
したら、だんだん馴染んできて大好きになったんですね。
さて、ゆで卵スライスとは、ラーメンのトッピングなんですね。
タイではなくてタマチ(田町)のラーメン屋での話です。
田町のえっちゃんラーメンでは、タイの女性がラーメンを作っています。
フォーマット・ラーメンなんで、誰が作っても同じ味なんで、誰が作っているかは問題ないのです。
先日、えっちゃんラーメンでラーメンのトッピング「ゆで卵スライス」を注文したんですけどトッピングされていなかったんですね。
どういうことか、その時は気づかなくて素ラーメンを食べて退店したんです。
帰途、山手線に乗ってラーメンのことを思い出していたら、ゆで卵スライスが乗っていなかったことに気づいたんです。
畜生!
ガッデム!
タイ人が忘れやがって!
気づかないごんちもアホだ!
あ〜〜〜!
と、錯乱したんです![]()
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でも、そういうこともあるよねと飲み込んでおいたんです。
そんで、後日えっちゃんラーメン田町に行きまして、またしてもラーメン+ゆで卵スライスの食券を買ったんです。
前回、ゆで卵スライスを乗せてくれなかったことを思い出したので、タイ女性に注文する際に
「この前、ゆで卵スライスを注文したけど乗っていなかったから、今日は忘れないでね![]()
」と、やんわりほほ笑んで伝えた。
したら、タイ女性は憮然としてチケットに何やらメモをするだけだった。
しばし待つとラーメンがやってきた。
約束通り、ゆで卵スライスはちゃんとトッピングされている。
しかし、どんぶりをよく見るともう一個ゆで卵スライスが乗っているではないか![]()
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ええっ!?
思考を巡らせたら、タイ女性が気を利かしてもう一個ゆで卵スライスを乗っけてくれたんだと理解したんです。
そのタイ女性に、ありがとうねと言うと・・・・
ほほ笑みの国タイがそこにありました。
「コックンカー♪」と聞こえるほど、八重歯がチラッと見えてにっこりほほ笑んでくれました。
普段は仏頂面な女性なんですけど、驚くほど素敵なほほ笑みでした![]()
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少食のごんち。
えっちゃんラーメンの完食は滅多にできないんです。
そこへ、ゆで卵スライスが2個。
微笑みには丁重に対応したい![]()
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ゆで卵スライス2個は完食したが、麺を少し残してしまった![]()
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なんでこうなるの?💦
善意の行いや、微笑みには丁重に対応しタイ🇹🇭
資生堂・・・買いかなぁ![]()
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