1939年9月18日、ポーランドの田園地帯、ポチエハ村近郊。セクション司令官エドムント・ロマン・ オルリクは、3輌のTKS豆戦車を率い、敵を探して広大な地を巡回していた。すると、彼の目の前 に現れたのはポーランド戦場で最大の戦車――パンツァー4B。 TKS豆戦車はわずか2名が乗り込む小型車両で、戦間期に機関銃を搭載した機動性の高い車両 として設計されたものだ。しかし、オルリクのTKSは他とは一線を画す。7.92mm機関銃を取り外し 、5連発のクリップを1秒未満で撃ち尽くす20mm自動砲を搭載。小型で目立たないながらも、脆弱 な「戦車ハンター」としての性能を備えている。 この「ダビデとゴリアテ」のような戦いの行方は――果たしてどちらが勝者となるのか?

 

 

戦車戦の原点を見ている感じ!

素晴らしい!

 

やっぱ、戦車は見つからないように隠れて装甲の薄い側面へ回り込みドカンとカマスのがいいなぁ。

 

重戦車は厚い装甲にモノを言わせてノロノロしてるけど、このTKS豆戦車の作戦行動は好みだなぁ。