喜多方市山都町字舘ノ原で、窓の隙間から手を入れたクマにカーテンを引き裂かれた民家の男性が16日、福島民友新聞社の取材に応じ、その時の恐怖を語った。13日には南会津町田部の高齢者介護施設で、クマがガラスを突き破り施設内に侵入する事案も発生した。専門家は「クマが人がいる環境に慣れてしまっている」と指摘。今後もクマが人里に近づくケースがあり得るとしており、注意が必要だ。
5日には付近の河川敷で除草作業をしていた男性2人がクマに襲われた。男性は「人に慣れていて、クマ鈴では通用しないと思う。暗くなったら外出しないことを徹底したい」と話した。
南会津町田部の高齢者介護施設は、施設裏手に電気柵が設けられていたのにも関わらず侵入された。施設は電気柵の設置場所を広げる考えで、施設関係者は「生き物相手なので分からないが、対策に効果があってほしい」と話す。
県内目撃742件、過去最多更新
今年県警に寄せられたクマの目撃情報は、15日時点で742件(前年同期比167件増)となり、昨年1年間の632件を既に上回り、過去10年で最多となっている。16日も各地で目撃情報が相次いだ。過去10年では、年間で700件を超えたことはなく、今年の目撃情報の多さは際立っている。また、県内で今年発生したクマによる人身被害は、5件7人となっている。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
9/14にもクマ被害ニュースがあったでしょ?
喜多方はクマ・ワンダーランドと化しているのか?
冬になればクマは冬眠するから、冬に喜多方ラーメンを食べに行けばいいかと思ったら大間違い!
エサが豊富にあると分かると、クマは冬眠なんてしないのだ。
そして年がら年中、人間を食って暴れるのだ。
ああ、恐ろしい。

