最近Amazonプライムビデオで観た映画を記す。

 

 

■ザ・コンサルタント 2016年

 

 

 田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフに舞い込んだ、大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。実は彼は、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋でもあったのだ・・・。年収10億円、天才的頭脳を持ち、最強のファイターでもあり、命中率100%のスナイパー。本籍・本名・私生活、そのすべてが謎に包まれた会計士が、アメリカ政府、マフィア、一流企業に追われてまで危険な仕事に手を出す本当の理由とは?

 

 

ハリウッドのアクション映画の主人公と言えばほぼ、元軍人とか特殊部隊とか警察とか分かりやすい職業で身体能力が高く武器の扱いも習得済み、という設定がほとんど。

 

しかしこの映画の主人公は会計士と面白い。

その会計士の別の顔は、裏社会の掃除屋だと分かる。

そしてこの映画の一番のポイントは、主人公がなぜ現在このような立場にいるのかを話が進むにつれて分かってくるところですね。

そして、最後にはどんでん返しがあるという。

ネタバレになるので書かないが、主人公の性格の設定に抵抗感を持つ人もいると思われますが、物語を通してキチンと筋が通っているので良い作品だと思いました。

 

印象深いのは、倒れている人にとどめを刺すために真下に向けて銃を発砲するアクションです。こういうのは滅多にみれない。「英雄本色」の中のチョウ・ユンファが死んでいるチンピラに対してしつこく真上から弾を撃ち続ける時以来です。これは、相棒を罠にかけた奴への復讐心がいかに強いかを表すシーケンスでした。

 

 

 

 

 

 

銃銃銃銃銃

 

 

 

■侍タイムスリッパー 2024年

 

 

 時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ、少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。

 

 

低予算映画で単館上映から始まり、全国へ広がったというニュースは知っていました。「カメ止め現象」と同じですね。

出演している俳優が知らない人ばかりなのですんなり物語に引き込まれました。

 

低予算の自主製作だとの先入観を持って観始めてしまったのが失敗した。

だって、次から次へとかつら・衣装・日本刀・夜のオープンセットが使われているんだもん。どう考えたって低予算じゃないよね。

「カメ止め」は本当に予算が無いって分かるもんね。

 

チャンバラが素晴らしくて、キレがスゴイ。

暴れん坊将軍の松平健が一番キレのある殺陣の演出だと思ってましたけど、この殺陣は素早いテンポの映像があるれる現代において、懐かしさもあり新しさもあった。

クライマックスの殺陣は見事でした。

ネタバレしたくないけど、編集をしない1カットで魅せている箇所は本当に素晴らしい。あそこだけをもう一度観たいくらいです。

 

 

 

 

 

 

ナイフナイフナイフナイフナイフ

 

 

 

■300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ 2014年

 

 

 300<スリーハンドレッド>の激闘は終わってはいない。 壮絶な流血戦の舞台は、大海原へ!

 あなたは覚えているだろうか。
あの全世界を熱狂させた、スパルタの勇敢な300人のバトルを!
革命的な映像美で、血沸き肉躍る壮絶なアクションを叩きつけたスペクタクル巨編『300』。ハードコアで容赦ない流血戦を描きつつも、爆発的なメガヒットを記録してから7年。誰もが待ち焦がれた続編が、ついに幕を開ける!
最新の3D技術を得たビジュアルはさらなる驚異へとアップグレードされ、戦いの場所は壮大なスケールへと一新される。最後の戦場は――海だ!

 

 

前作、300<スリー ハンドレッド>は大好きな映画。その続編ですがなぜか触手が動かなかったんです。侍タイムトリッパーの日本刀の凄さを再確認して、剣の映画が観たくなって「300帝国の進撃」を観ました。

 

そしたら、今作も前作の映像テイストを踏襲しており、残酷でエグイ描写も随所にあるが、一つの美意識で統一されており本当に素晴らしい。

 

98%はCGで作画されていると思われるが、CG嫌いのごんちでもすんなりに受け入れられます。不思議な映画です。