何度も書くけど、
ご冥福を祈ります
って言葉は、仏教しか使ってはイケない言葉なんですよ。
仏教なら全部OKではなくて、浄土真宗は特に使ってはいけません!
故人が仏教(浄土真宗以外)を信仰していたなら使って良いのです。
日本神道や、キリスト教、イスラム教などを信仰していたら大変失礼な言葉になります。
死後の世界の考え方が違うからです。
なので、ごんちは「安らかにお眠りください」か「合掌」しか書きません。
ご冥福という言葉は、仏教用語ですのでお気をつけください!
何度も書くけど、知らない人が多すぎる
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![おばけ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/283.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
「冥」は死後の世界である「冥土」、「福」は「幸せ」を表す言葉です。「冥福」とは「死後の世界の幸せ」を意味します。そのため、「ご冥福をお祈りします」は故人の死後の世界での幸せを祈っているという気持ちを伝える言葉です。
浄土真宗では「ご冥福をお祈りします」という言葉はふさわしくありません。浄土真宗には、亡くなった後すぐに仏様になる「臨終即往生」という考えがあります。「死後の世界である冥土に迷い込んでしまう」という意味にも捉えられるため、使わないように注意しましょう。
神道では、故人は家の守り神になると考えられています。そのため、死後の世界である「冥土」という思想とは考え方が異なります。また、「成仏」や「供養」など仏教用語の使用も避けましょう。
キリスト教において、死は祝福されるべきものと考えられています。そのため、キリスト教の葬儀ではお悔やみの言葉を使いません。「安らかな眠りにつかれますよう、お祈りいたします」といった言葉がふさわしいでしょう。