先日、都内のとある吉野家へ行きました。

朝食ピークを過ぎていたのでカウンター席に先客が2人。

テーブル席は無人だった。

 

空いてるならテーブルでゆっくり食べたい。

テーブル席へ向かおうとすると

 

「カウンター席へどうぞ!」と店員に促された。

 

以前からこの店は、一人客をカウンターに座らせようとしてくる。

テーブル席がガラガラでもカウンターへ座らせようとする。

 

カウンター席ってゆっくり食べられないので嫌いです。

なので、テーブル席が空いているときはテーブル席で食べたいんですね。

 

テーブル席に座って、注文をしようと店員に声を掛けると驚くことに

無視された。

 

もう一度声を掛けると、ブスっとした顔で対応した。

なんだろうな、なんで不機嫌なんだろうか。

自分の言う通りに、客がカウンター席へ座らなかったから怒っているんだろうか。

 

どの席で食べようが客の自由ではないか。

 

 

 

勘違いして欲しくないのは、もちろん混雑している時間帯などは店の回転効率に協力して店員の誘導に従いますよ。1オペの店だった絶対にね。

 

でもね、カウンター20席、テーブル6卓の24席、のキャパで先客が2人の状態だったらテーブル席で食べたっていいじゃないですか。

しかも、2オペですよ?

 

ダメですか?

これ、カスハラですか?

 

 

 

納豆牛小鉢朝食を食べていると、ヨボヨボした爺さんが隣のテーブル席に座った。

 

ん?

 

なんでこの爺さんには「カウンターへどうぞ!」と声を掛けないんだろうか。

 

しかも、さっきのブスっと店員が、その爺さんにはニコニコしながら超丁寧な対応をしてるじゃないか!

 

なんだ?

店員が客を差別するのか?

そういう店なのか?

吉野家はそういう接客教育なのか?

 

 

もう不思議で仕方がないので吉野家のお客様相談室へ問い合わせてみた。

 

上記の出来事をメールにしたためた。

すると、即返事が来た。

 

 

メールの文末に、許可なく転載、二次使用をお断りするとあったのでメール本文及び一部は転載をしない。

 

 

結果ですね。

今日から、混んでいても胸を張ってテーブル席で食べられます。

 

本部と店舗の情報共有の無さがすき家を独走させている原因なんじゃないかと思いながらこんなニュースを読みました。

 

 

筆者も書いているが、時代に合わせた経営が重要であると。

店舗があっても働く人がいないと店はつぶれます。

働く人の教育もまた大変重要だと思うんですね。

 

画像は吉野家HPより拝借しました